メッセンジャー黒田脚本「かさ」が東京で公演

11月15日にルミネtheよしもとにて、メッセンジャー黒田脚本の芝居「かさ」が上演される。

この芝居は2008年の大阪・京橋花月こけら落としで上演されたもの。黒田は、ザ・プラン9のお～い!久馬と劇団「元祖黒久1・1・1」を立ち上げたほか、NHKにて脚本・主演のドラマ「誰がパパやねん！」が放送されるなど演劇方面でもその才能を開花させている。

ストーリーは、落ちぶれたタレントたちが囚人たちと一緒に刑務所で行われる慰問会の芝居に取り組むというもの。大阪で上演された際には、コメディの要素を持ち合わせた感動の名作と評判をよんだ。

出演者には、柄谷吾史やちはるなどの俳優陣のほかに、先日ベイブルース時代のことを書いた書籍「ベイブルース25歳と364日」を出版したケツカッチン高山、噺家二世の代名詞である月亭八光、吉本新喜劇のおじいさん役でおなじみ井上竜夫など、バラエティに富んだ芸人たちを揃えている。

話題の名作を東京で見られるめったにないチャンス。興味のある人は足を運んでみては。