久馬がダメロボット役、京橋花月「ロボチチ」間もなく

11月11日と12日に大阪・京橋花月にて、よる芝居「ロボチチ」が上演される。主演はザ・プラン9のお～い!久馬。作・演出はPiperの川下大洋だ。

コメディプレイの新機軸として名を馳せる演劇集団Piper。彼らは吉本興業所属で、ザ・プラン9と親交が深い。Piperの後藤ひろひとは“ザ・プラン9”の名付け親でもある。

川下によれば、「“久馬がロボット”という芝居をやってみたい」ということが今回の芝居を作るきっかけになっているという。久馬の役どころは、ぐうたらでひげ面なうえ、世間の親父よりも能力が低いという役立たずなロボット。そのロボットを取り巻く人たちに、ザ・プラン9の浅越ゴエ、女性ピン芸人のいがわゆり蚊のほか、劇団925の主宰者である中西邦子やあさの＠しょーいち堂の浅野彰一など、個性豊かな面々が脇を固めている。

ロボットと人間の在り方を問うファンタジーコメディ。気になる人は早めにチケットを購入しよう。