カミナリ「大竹まことゴールデンラジオ！」コーナー獲得「甥っ子だと思って聴いて」

カミナリが「大竹まこと ゴールデンラジオ！」（文化放送）の木曜レポーターを務める。

これは本日4月6日の生放送で発表されたもの。カミナリの2人は番組のオープニングから登場し、大竹まことと木曜パートナーの光浦靖子、アシスタントの太田英明に歓迎された。「（エピソードなどを）100個くらい用意しているけど、テレビではいつも出せずじまい」というまなぶに大竹が何度も振ってやると、しっかり作り込んだトークを披露。思わぬタイミングで返しを求められたときは、追い込まれた挙句に大嘘をついて「これ、生放送ですよね？」と焦る場面もあった。

カミナリが担当するのは「ちょっくらこっちこー」と題した中継コーナー。コーナー名は彼らの出身地・茨城の方言で、「ちょっとこっちおいで」という意味だ。街行く人に声をかけてさまざまな話を引き出し、スタジオにいる大竹たちと掛け合う。今回は始業式帰りの高校3年生2人組を捕まえ、部活や将来についてトーク。最後に花粉症だという高校生に「花粉が大嫌い」の茨城弁を伝授した。

カミナリは今年1月に一度ゲストで同番組に呼ばれ、いきなりレギュラーの座を獲得。たくみは「僕らの中では特別な手応えはなかったけど、一生懸命しゃべろうと思ってやったからそのバイブスが伝わったのかな」と喜ぶ。大竹にはゲスト出演時に「まなぶはイジれば面白く返してくる、たくみはバカ」と一瞬で見抜かれたこともあり、「笑ってくれるから何でも話たくなる人」と安心感を持って今後も伸び伸びと臨めそうだ。

「雲の上の存在」と見上げていた大竹が「タメ口でいいよ」と懐深く迎え入れてくれたことにも感激。まなぶは「親戚みたいになれたら」と期待する。たくみも「信頼関係を築いていって、ガツガツいきたい」と距離感を詰めようとしながらも、「やっぱり目の前に大竹さんの顔があると（できない）！ 中継では顔が見えなかったので『うっせえ！』とか言えました（笑）」と第1回を振り返る。リポーターの仕事は初めてでまだ不慣れだが、2人は「僕たちのことを甥っ子だと思って聴いてください。長い目で、僕らが1年かけて成長するのを見てほしい」とリスナーやファンに呼びかけた。