AbemaTVの極楽とんぼ特番がレギュラー化、山本「骨2、3本失っても大丈夫」

「AbemaTV開局1周年お祝い会」が本日4月3日、東京・Chateau Amebaスタジオで開かれ、極楽とんぼ、スピードワゴン、矢口真里、柴田阿弥が出席。イベント中、先月配信された極楽とんぼの冠特番「極楽とんぼ『KAKERU TV』～24時間AbemaTV生JACK～」が「極楽とんぼ KAKERU TV」として4月27日（木）よりレギュラー化することが発表された。

オリジナルの番組をネット上で24時間観られる“インターネットテレビ局”として、昨年4月に開局したAbemaTV。本日のイベントでは、同局にゆかりのある人物たちのトークショー、新プログラムの発表会などが行われている。

イベントではまず、生放送トーク番組「The NIGHT」月曜レギュラーのスピードワゴンが、火曜担当の矢口、金曜担当の柴田とともにトーク。スピードワゴン小沢は「TENGAの社長が来てくれた回が印象的。その回からいつも視聴者プレゼントがTENGAになった」と振り返りつつ、「そんなTENGAの社長がうちの後輩と別れちゃってね……」と語り、記者陣の笑いを誘った。

その後、新レギュラーが決まった極楽とんぼが2人そろってステージへ。加藤が「僕らは現状マイナスしかない。1個プラスがあるとしたら、山本さんが骨を折っても苦情が来ないってところですかね。今の芸能界、そんなタレントさんはいないですから。そこをフルに活用していきたい」と意気込むと、山本も「加藤さんの仰る通りです。骨の2、3本失ったところで大丈夫でございます。しっかりと生きていきます」と同調した。

また先日の「KAKERU TV」でサイバーエージェントの藤田晋社長が極楽とんぼにレギュラー番組をお願いしたいと提案し、加藤が感激して涙を流した件にも話題が及ぶ。ここでは山本から「お前泣いてたな！ 泣き虫になったな！ 10年前からよく泣くようになったなあ！」と妙なテンションで絡まれた加藤が「お前もちょっとは泣けや！ 10年前、お前のせいで本当に思いっきり号泣してんだからな！」と声を荒げていた。