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∞ホールのバトルで優勝、アイロンヘッドが上京丸1年で看板メンバー入り

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アイロンヘッド。左から毛利、辻井。

アイロンヘッド。左から毛利、辻井。

本日3月26日に東京・ヨシモト∞ホールのランキングシステム最上位「ファーストクラス」への昇格を懸けたバトルが展開され、アイロンヘッドが勝利した。

「11TH ANNIVERSARY ∞ファーストブレイクスルーチャレンジ」と題したこのバトルでは、まず約40組がブロック別にモノボケを展開。各ブロックから大谷健太、キンボシ、ジェラードン、男性ブランコ、ゆにばーすななまがり、アイロンヘッド、しゃかりき、ダイス、ランパンプス、マテンロウ、小森園ひろしが次のステージに進出する。続く「エピソードトークバトル」でアイロンヘッド、ゆにばーす、ななまがり、大谷、ジェラードン、ランパンプスの6組に絞られた。これに敗者復活戦で勝利した小森園が加わった計7組が、考える暇を与えない「ハイスピード大喜利バトル」に挑戦。アイロンヘッド、ゆにばーす、ななまがりが勝ち残った。

「3分間フリースタイルバトル」と題した最後の戦いでは、アイロンヘッドが観客を巻き込んだアトラクションのようなコントを繰り広げ、ひと際会場を盛り上げる。ゆにばーすは合コンを題材にした漫才、ななまがりは殺人事件を解決する探偵を演じるコントを披露。観客投票でアイロンヘッドに軍配が上がった。アイロンヘッドの優勝が決まると、床に転げて悔しがるゆにばーす川瀬。毛利は目頭を押さえ、泣いているのか問われると「アホ、泣いてるか! 目に粗大ごみが入っただけや!」とコメントして笑いを誘う。締めくくりに「とにかく……笑えればええんや!」と遠くを見つめて叫ぶと、「いや、ウルフルズが流れる感じ出すな!」と辻井にツッコまれ、賑やかなままバトルは幕を閉じた。

昨年4月に上京し、間もなく丸1年を迎えるアイロンヘッド。辻井は「こんなに早く上がらせてもらえるとは」と驚きつつ、「東京に出てきてよかったと今日思いました」と喜んだ。最初の頃は大阪でやってきた自信のネタでもまったくウケずに苦労したが、冬頃から噛み合いだしたと振り返る毛利。楽屋で先輩や後輩に優しくしてもらっている様子が「あいつらエエ奴らなんや」と観客にも伝わったのではないかと分析してみせた。

この春から10年目。尼神インターやミキ昴生ら、全国区での活躍が目立つ大阪の同期に負けないように、と意気込む。なおアイロンヘッドの昇格と同時に、ファーストクラスに所属していたバンビーノが劇場を卒業する。彼らも同期で、毛利いわく「後を追っている状態」。つい先日、バンビーノ石山と飲みに行ったという辻井は「『次の段階で待っとるわな』っていう熱い、恥ずかしい話はしました(笑)」と明かした。

アイロンヘッドの直近のライブは、∞ホールで開催される「新ネタライブ『コ○ト』」。最終決戦まで残ったななまがりや、大阪からセルライトスパも参加するので足を運んでみては。また、同劇場では11周年記念興行「11TH ANIVERSARY ∞ WEEK」を4月2日(日)まで実施している。

新ネタライブ「コ○ト」

日時:2017年3月28日(火)20:45開場 21:00開演
会場:東京・ヨシモト∞ホール
料金:前売1500円 当日1800円
<出演者>
ななまがり / アイロンヘッド / 空気階段 / セルライトスパ

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