品川祐が映画「アリーキャット」で悪役、窪塚洋介と降谷建志の共演作に気合

窪塚洋介と降谷建志（Dragon Ash）が共演する映画「アリーキャット」に、品川祐が出演する。

榊英雄がメガホンを取る「アリーキャット」は、7月15日（土）に東京・テアトル新宿ほかにて全国公開。警備会社でアルバイトとして働く男が、ひょんなことから“バディ”となった男と共に、1人の女性を守るため奮闘する物語だ。警備会社で働く元ボクサーのマルこと朝秀晃を窪塚、自動車の整備工場で働くリリィこと梅津郁巳を降谷、シングルマザーのヒロイン・土屋冴子を市川由衣が演じる。

品川が扮するのは、冴子の元恋人で彼女をストーキングする玉木敏郎。冴子から拒否されてもそれを受け入れられず、意地でも彼女を手に入れようと追い続ける。品川は「カリスマ2人の主演映画に悪役として出演できるということで、かなり気合入りました」とコメント。榊監督から「映画監督として、常に僕を嫉妬させてくれる」と評される品川の演技に注目を。

品川祐 コメント

窪塚洋介とDragon AshのKj。
カリスマ2人の主演映画に悪役として出演できるということで、かなり気合入りました。窪塚くんは唯一無二の天才俳優で、僕の映画にも出てくれている。
僕がNG出してたら「こいつ自分の映画の時に偉そうに演出してたくせに、全然ダメじゃん」と思われたくなかったので、必死でセリフを憶えました。
かなりハードスケジュールの中、チームワークで乗り切った思い出深い作品です。