“ダークリング”の力で地球を宝石に変えようとたくらむ宇宙人軍団とウルトラマンオーブの戦いを描く本作で、ジャングルポケットはそれぞれ星人役を担当。斉藤は「ガッツ星人は見た目が僕とすごく似てますから! その中で監督から感情を出さずに演じてほしいと演出いただいて、いつもと反対の役を演じているのでいい勉強になりました」と手応えを語っている。
一方で、太田は自身を「善人の塊のような人」と形容し、「すごい悪いことをする星人役ははまらなかった」とコメント。ただし斉藤から「太田は先輩のパンサー尾形さんをよく壁に押し当ててます」とツッコミが入ると、「正直戦っているシーンはウルトラマンを尾形さんに当てはめるだけで演じやすかったです(笑)」と冗談交じりに話した。
また、同作では美しいものを宝石にしてコレクションする宇宙魔女賊ムルナウ役で椿鬼奴が出演しており、彼女の演技におたけは「絶叫シーンでは旦那さんのグランジ佐藤大さんが勝手に家のお金を持ち出したときに怒る顔とまったく同じお顔をされていました(笑)」と感想を述べている。
なお主題歌を担当する
ジャングルポケット コメント
おたけ:今回ちゃんと自分に役があるのか心配でしたが、セリフをメールでいただいたときはホッとしました。周りからはドッキリなんじゃないかと言われて、実際スタジオに来るまで「もしかして……」と思ってました(笑)。共演の鬼奴さん夫婦と仲良くさせていただいているんですが、絶叫シーンでは旦那さんのグランジ佐藤大さんが勝手に家のお金を持ち出したときに怒る顔とまったく同じお顔をされていました(笑)。かつてないほどのスケールの大きさで、相当な話題作になると思います! 3回来ないとわからないシーンもありますので、ぜひ3回以上劇場に来てください!太田:家族も親戚も知っている作品ですし、生まれてくる子供にも「父さんこれやったんだぞ」と誇れる作品なので、いただいた機会をかんばろうと思いました。僕は悪いことをするとか人の邪魔をする心がひとつもない善人の塊のような人なので、すごい悪いことをする星人役ははまらなかったですね……。(斉藤の「太田は先輩のパンサー尾形さんをよく壁に押し当ててます」という発言を受けて)正直戦っているシーンはウルトラマンを尾形さんに当てはめるだけで演じやすかったです(笑)。
斉藤:とうとう僕らの時代が来たかなと、ウルトラマンに出たらもう一人前かなと、さらに思いました。ガッツ星人は見た目が僕とすごく似てますから! その中で監督から感情を出さずに演じてほしいと演出いただいて、いつもと反対の役を演じているのでいい勉強になりました。でもこれ以上幅が広がったら無敵になっちゃう(笑)。次回はウルトラマン役で出られると決まってると聞いていますので(笑)、ぜひがんばりたいと思います!
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星人役のジャンポケ太田、戦闘シーンは「ウルトラマンを尾形さんに当てはめた」 https://t.co/tRiDyTo3eN
ゲスト宇宙人がジャンポケと椿鬼奴の劇場版オーブ、有吉の壁的とかあらびき団的な方向で再評価無いかしら(決着付きそうで付かない戦闘パートの再評価は難しいと思う