笑福亭仁鶴独演会が今年も開催
2009年9月25日 21:55 1
吉本興業大阪本社にて行われた会見では「長年落語をしてきて、若いときは楽しかったが今は楽しいだけではないものになってきた。でもやっぱり落語が一番。独演会はやはり緊張感がある。お客さんのコンディションを見て、合ったもので喜んでもらわわないと」と意気込みを語った。
この機会に一度上質の落語に触れてみてはいかがだろう。
笑福亭仁鶴のコメント
毎年このような形で集まっていただいて感謝しています。今年は11月3日の文化の日の開催となりました。(文化的活動に)ピッタリの日なので、お客さんのご機嫌をうかがいながらやっていきたい。今回は「兵庫船」を見ていただきます。兵庫船といえば、先日(間)寛平ちゃんに会いに行ってきました。彼は太平洋と大西洋を無事に渡りました。私は兵庫~大阪間を難破するかも(笑)。「兵庫船」と「崇徳院」を選んだ理由は……何気なく選びました。舞台も新調をします。この独演会のためだけに新調するのはもったいないですが、きれいに映像に残る日本1位の高座だと思います。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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