バナナマンが「イロモネアへの道」MCに、僕らの青春の番組

来週12月26日（月）深夜に「ゴールドラッシュ～イロモネアへの道～」（TBS）が放送され、バナナマンがMCを務める。

「ゴールドラッシュ」は、ウッチャンナンチャンMCの「ザ・イロモネア」（TBS）出演を目指して多くの若手が参加する登竜門的番組。バナナマンは「ザ・イロモネア」で最多出場記録を持ち、幾度となくトップバッターを務めたほか100万円を獲得したこともある“ミスターイロモネア”的な存在だ。

このたびバナナマンはウンナンからの依頼を受ける形でMCに就任し、相席スタート、カミナリ、さらば青春の光、シソンヌ、タイムマシーン3号、ライスら15組の奮闘を見届ける。果たして彼らの中から見事「ザ・イロモネア」本戦に駒を進めるのは誰なのか。

なお「ウンナン極限ネタバトル ザ・イロモネア正月SP～笑わせたら100万円～」は1月2日（月）に放送される。

バナナマン コメント

設楽：久しぶりにスタジオに来たら、セットも音楽も一緒で「おおー！」って感じでとっても懐かしかったです。今回は、ウッチャンナンチャンさんに（MCを）託していただいてとてもうれしかったですし、出させていただいた番組にMCという形で帰って来られて、またうれしいです。僕らは最初の頃、すごくたくさんネタを作っていって、まるで100万円には手が届きませんでした。収録が終わって「お疲れしたー」ってエレベーターに乗った瞬間に「いやー、もうクソウ！」って悔しがっていました。
日村：初めて100万獲ったときはすごくうれしいんだけど、何ごともなかったかのような顔をしてエレベーターに乗った瞬間に「やったー！」って大騒ぎしていました（笑）。なんてったって100万ですからね！ 設楽さんの家が火事になった日に100万円獲得したり。10回目くらいからかな、「いよいよ貴乃花さんのモノマネやめてみる」なんて話していたり。とにかくウケようとガムシャラにやっていました。本当にいろいろな思い出があって「ザ・イロモネア」は僕らの青春の番組です。
設楽：僕らのときもそうだったけど、プレイヤーが笑いを獲るという個々の戦いではあるんですが、スタジオでは“芸人VS笑わないお客様”みたいな図式になってしまうので、今回のように立ち位置がMCに変わればプレイヤーの全員にウケてもらいたいし応援したい。今回の「ゴールドラッシュ」は若手の大会とはいえ実力者揃いですから、皆さんギラギラしている感じとか緊張感とか、ほかの賞レースとはちょっと違う独特の空気があって僕はすっごく面白かったです。
日村：プレイヤーの人たちはものすごく緊張していたとは思いますが、観客の皆さんにウケてもウケなくても、いい雰囲気のまま終われたらいいなと思っていましたので、その点では今日はよかったのではないかと思います。結果は放送で楽しんでください。