やってきたことは間違いじゃなかった、渡辺直美がVOGUEからの賞に喜び

本日11月24日、今年もっとも活躍した女性に贈られる「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式が東京・赤坂プリンス クラシックハウスにて行われ、渡辺直美らが出席した。

「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」は雑誌「VOGUE JAPAN」（コンデナスト・ジャパン）が主催するアワード。12回目の開催を迎えた今年は直美のほか、女優の安藤サクラ、木村佳乃、高畑充希、競泳選手の金藤理絵、作家の村田沙耶香、バレリーナの高田茜、東京都知事の小池百合子が受賞した。また会場には登壇者たちのエスコート役としてトレンディエンジェル斎藤も登場している。

直美はアケビをイメージしたという紫色の衣装をまとって会場に現れ、トロフィーを受け取った。そして「すごい賞をいただいてビックリしております。ニューヨークに留学行ったり、ワールドツアーやったり、正しいのか正しくないのかわからないまま突っ走ってきました。でも私がやってきたことは間違いじゃなかったと、見てくれている人もいるんだとうれしくなりました」と受賞の喜びを語る。

また登壇者たちが「女性に生まれてよかったと思った瞬間」を語る場面に移ると、直美は「ファッションの仕事でいろんなお化粧や髪型をやらせていただいてるときに『私って女性なんだな。特権だな』って改めて思います」とコメント。さらに「この1年を漢字一言で表すなら？」と尋ねられると「ワールドツアーなど新しいことに挑戦させていただいた年なので『新』だと思います」と話していた。