NSC時代からスタイル変更一切なし、くまだまさし20周年祭でもう中と初コラボも

くまだまさしが自身の芸能生活20周年を記念する公演を10月27日（木）に神奈川・伊勢原市民文化会館で、11月15日（火）に大阪・なんばグランド花月で開催する。

このライブにはくまだがリクエストしたという村上ショージ、中川家、ロバート、テンダラーといった人気も実力も確かな芸人たちが集結。ネタはもちろん、くまだがぜひやってほしいと依頼した特別なパフォーマンスで来場者を楽しませる。また、くまだは伊勢原ではもう中学生と、NGKではエグスプロージョンとの初コラボを披露する予定。ほかにも「普段とは違う出演者のみなさんを見られる」イベントになるよう、さまざまなサプライズを企画中だという。

NSC東京校2期生のくまだは、これまでを「長かった」と回想。ネタの冒頭部分や「どうだい、最低だろー？」というお決まりのセリフはNSC在学中から言い続けているといい、「細かい部分は変えてますが、基本的な形は一切変わらない」と20年間、現在のスタイルを貫いていることを明かす。「本物しか出られない」と思っていた憧れのNGKに立てていること、その会場で自身の20周年イベントを打てることにも感慨深そうで、「まさかこんなお祭りをやらせてもらえるなんて」としみじみ語った。

今後、この記念公演をほかの会場でも展開したいというくまだ。特に普段出演することの多い東京・ルミネtheよしもとでは「キュートン」メンバーの出演を強く希望していた。