東日本大震災の被災地に元気を届けるべく、タレントランナーがたすきをつなぐ駅伝イベント「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2016」が昨日8月24日に最終日を迎え、最終走者の
8月10日に福島県楢葉町のトレーニングセンター・Jヴィレッジから始まった「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2016」。ランナーたちは福島、宮城、岩手の34市町村を巡り、過去最長の690キロを走破した。
ゴール地点となった岩手・宮古市立鍬ケ崎小学校には生徒や地元の人々、市役所職員ら約300人が集まり、大きな“寛平コール”で寛平を迎えた。真っ赤なゴールテープを切った寛平は「やっとゴールを迎えられました。応援ありがとうございました。アーメーマー!」と集まった方々に感謝。「心の復興をせんことには前に進めへん」と感じたといい、「走っているときに見える景色は少しずつ変わっているけど、復興にはまだまだ時間がかかると思う」と印象を語った。
仮設住宅の自治会長からは「部屋も空いてるし、泊ってくれるんやったら宴会しましょう」と誘われたこともあった。寛平は「来年は仮設に泊ろうと思います。もっと(被災者の方と)身近になって、震災が忘れられないように走り続けたいと思います」と話している。
なお寛平は本日8月25日(木)、AbemaTVで生配信されるニュース番組「AbemaPrime」に出演。「みちのくマラソン」についてのトークを展開する。
AbemaPrime
AbemaTV 2016年8月25日(木)21:00~23:00
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