2人が長年にわたってTBSラジオなどで繰り広げた「コサキンラジオ」の世界が、この番組で再現されることに。小堺と関根が撮った写真や視聴者の投稿写真、後輩芸人や関係者から届いた写真などをネタに即興トークを展開する30分だ。
本日8月22日に都内にてこの番組の記者会見が行われ、2人はコサキンラジオの思い出を「芸能生活のベースになっていた。マラソンランナーでいえば日頃の走り込み」(関根)、「最初はハガキが2枚しかこなかった。スタッフがよく我慢してくれた」(小堺)と振り返る。すでに初回収録を終えた「コサキンのラジオごっこ」については、関根が「意味ない話をしてきた」と話すと、小堺が「安心です。何を振っても断らない」と関根への信頼感を明かした。
関根は「お互い60歳を過ぎて丸くなった。すべてを許せるようになった。やっと常識人になれました(笑)」と年齢を重ねたことによる変化も告白。2人の“裏の顔”について話が及んだ場面では、小堺が「人がよさげなのが裏の顔。ラジオが本当。リスナーからは『昼間の2人はウソつき』と言われた(笑)」と打ち明ける一方、関根は「皆さんのご要望に応じて、地球儀のように多面的に動かしている」と持論を語る。
会見は終了予定時間を超えて行われ、2人の話は新番組のPRのみならず、プライベートで有名人と遭遇したエピソードや、コサキンラジオで生まれたという関根のペリーのモノマネなどに脱線。関根が「小堺くんと会うと、コサキンが始まった27歳の頃に戻ります。毎週が同窓会のような感じ。2人でやると興奮する」と語るように変わらぬコンビネーションを見せた。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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