夏の終わりに日本一オモロい高校生現る！

8月29日、高校生漫才グループ日本一を決める「高校生お笑い甲子園2009」の決勝戦が新宿ルミネtheよしもとで開催される。

2003年、近畿、中国、四国地方の高校生を対象にした「全国高等学校お笑い選手権『M-1甲子園』」として始まった「高校生お笑い甲子園」は、2005年の第3回からその規模を拡大。以来、全国で開催される地方予選の全出場者の中で特に面白かったグループ10組によって日本一が争われている。フジテレビ系深夜の「ふくらむスクラム!!」にレギュラー出演しているオレンジサンセットをはじめ、決勝進出者の中には卒業後プロの道に進んだグループも多い。

7回大会となる今年は、優勝賞金がこれまでの20万円から50万円に大幅増額。優勝グループにはさらに、吉本興業のタレント養成スクール・NSC（吉本総合芸能学院）に特待生として入学できる権利も与えられる。これまで以上に熱い戦いが繰り広げられることが予想されるので、若い才能を青田買いしたい人は足を運んでみよう。

なお、決勝戦の司会は藤井隆とたむらけんじ。審査員にはオール阪神・巨人、板尾創路、ブラックマヨネーズらが名前を連ねる。また、この模様は、今秋、テレビ朝日系で放送される予定だ。