6月5日(日)に東京・神保町花月にて「
「桂文枝『字幕』落語会」は、舞台上で演者の発した言葉がオペレーターたちにより、リアルタイムで字幕化されていく新しい形式の落語ライブ。よしもとクリエイティブ・エージェンシーとNHKグローバルメディアサービスが共同で取り組む「多言語会場字幕付き公演」の第1弾として実施されるのは既報の通りだ。
同公演では桂文枝の日本語落語「宿題」「別れ話は突然に…」が英語字幕で、桂かい枝の英語落語 「いらち俥」が日本語字幕で届けられることに。文枝は言語の壁を取り除こうとするこの試みについて「笑えば諍いも無くなるわけですから今回の取り組みに全身全霊をかけて挑むつもりです。笑いこそが世界を救うと信じて」と語っている。
桂文枝 コメント
笑いは微妙なニュアンスがあるので
言語の違いやハンディキャップの有無
年齢の差を越えて行くのはとても難しいと言われております。
でも、それを乗り越えて
笑いを共有できればどれほど素晴らしいでしょう。
笑えば諍いも無くなるわけですから
今回の取り組みに全身全霊をかけて
挑むつもりです。
笑いこそが世界を救うと
信じて
桂文枝「字幕」落語会
日時:2016年6月5日(日)18:45開場 19:00開演
会場:東京・神保町花月
料金:前売3000円 当日3500円
チケット:チケットぴあ、チケットよしもとにて販売中。
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