オリラジがファミレスのギャグに脱帽、板尾はちきんなんばんの夕飯を心配

昨日4月23日、「島ぜんぶでおーきな祭」にて「ダイハツキャスト プレゼンツ『おもスポグランプリ』発表会」が開催され、鹿児島の観光養殖場「タツノオトシゴハウス」がグランプリに選ばれた。

ダイハツと吉本興業が展開する「あなたを、日本を、おもしろく」プロジェクトの一環として催された「おもスポグランプリ」では、全国のダイハツ販売会社の代表者と各都道府県の住みます芸人がチームを結成。各チームはその県のまだ知られていない「おもしろいスポット」へダイハツキャストに乗って訪れ、その模様を映像に収めて発表した。

この日集まったのは事前のWeb投票で得票数の多かった10チーム。タツノオトシゴハウスを紹介した鹿児島県住みます芸人の突撃パイナップルチームは、優勝が発表されると「信じられない！」と驚きながらトロフィーを手にした。優勝チームの「おもスポ」はキャストの次回CMのロケ地となることが約束されている。

発表会後、イベントを盛り上げたNON STYLE井上、板尾創路、スリムクラブ、オリエンタルラジオの囲み取材が行われ、登場した住みます芸人たちの活躍ぶりについてコメント。オリエンタルラジオの2人はファミリーレストランが短いアピールタイムに「いらっしゃーせー」「土下座4級」などのギャグをいくつも放り込んできたことに感心しっぱなしで、藤森は「腕があるっていうのを見せつけられましたね！」と脱帽した様子だった。

グランプリ発表の瞬間、モストデンジャラスMr.Xの落ち込んだ顔を見逃さなかったのはスリムクラブ真栄田。「お母さんがいなくなったくらい悲しそうな顔していた」と印象に残ったシーンを明かす。井上は芸人ではなくダイハツ担当者の女性を挙げ、「すごいきれいだった。お付き合いしたいです。（女性が）結婚していなければもっと口説いてたなっていうくらい」と悔しそうだ。

最後に板尾が「不甲斐なさで言うと、ちきんなんばん」ときっぱり述べると、イベント中にも話題になっていた芸人だけにほかの出席者たちも大笑い。板尾は舞台でもイジっていたコンビ名がまだ気になるようで、「なぜ数ある言葉の中からコンビ名に『ちきんなんばん』を選んだんやっていう。今晩何食べるんでしょうね？ 『好きなもの食べ！』って言われたら何を頼むんやろう？」としきりに彼らの食を心配していた。