昨日4月17日、映画「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の完成披露舞台挨拶が都内で行われ、声優を務めた
この映画は、原作マンガ「遊☆戯☆王」のアフターエピソードを描いた作品。ケンコバは新キャラクターのチンピラ・百済木(くだらき)、ジャンポケは百済木率いる「百済木軍団」の手下たちを演じる。舞台挨拶にはケンコバらのほか、キャストの風間俊介、津田健次郎、高橋広樹、竹内順子、林遣都、花澤香菜、日野聡、監督の桑原智が登壇した。
作品上映後のトークパートではキャスト陣が1人ずつ、キャラクターのセリフを交えて挨拶。ケンコバは最初こそ自身の役になりきっていたが、途中から何故かビートたけしのようなかすれ声で自己紹介を始め、隣のジャンポケおたけから「いや、そんなのないですよ」とツッコまれる。
また司会から「『遊☆戯☆王』の作品に再び出られるとしたらどんな役を演じてみたいですか」と聞かれたケンコバは「百済木ですね。もう1度、百済木と成長していきたい」と即答。続くジャンポケ斉藤は「今回、不良役ということで役作りとかもしっかりしたんですけど、現場で急遽『2役やってほしい』って言われて。パニックは起こしましたよね」と明かすが、聞かれたことに回答できていないことに気付き「あれ? 質問なんでしたっけ?」と苦笑いを浮かべた。
一方、太田は不良Dを演じた相方おたけが監督から褒められていたのが羨ましかったようで「今度演じるとしたら不良Dを演じたい!」とコメント。これに対しおたけは「それはダメですね。僕は最初1個もセリフがなかったんです。台本いただいたとき、ミスなんじゃねえかなって思ったくらいで。だから現場で急遽分けてもらった唯一のセリフ『ペッ。どけよ』にすべてを懸けたんです」と不良Dの座を譲らない姿勢を見せ、会場の笑いを誘っていた。
劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は4月23日(土)よりロードショー。
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- テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王ARC-V
- 劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」劇場版アニメ原画展~決闘者(デュエリスト)の勇姿~
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