ロンブー亮、舞台客演で落ちこぼれの悪霊役「地でいけるかな」

演劇ユニット・WBBの第10回公演「懲悪バスターズ」に、ロンドンブーツ1号2号・田村亮がゲスト出演するのは既報の通り。この舞台が上演される東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて昨日4月7日（木）に制作発表が行われ、亮も出席した。

WBBは佐野瑞樹と佐野大樹による兄弟演劇ユニット。「懲悪バスターズ」ではアクションや活劇の要素を盛り込んだコメディが展開される。悪霊のレイブン役を演じる亮は、「客演というのが初めてなので、緊張してます。落ちこぼれの悪霊ということなので、あまり役づくりをせずに、地でいけるかなと思ってます（笑）」と話して笑いを誘う。

自身も劇団「田村亮一座」を持っていることから、亮は「6、7年同じメンバーでやっていると、どうしても“なあなあ”になってきてしまって、よその劇団さんとやらせてもらうようになりました」と近況を報告。公演に向けて、「みんな個性があって、面白くなりそうな予感がします。チームプレイも大事やけど、個人のいいところも出してくれたら」と期待を込めて語った。

「懲悪バスターズ」は5月19日（木）から22日（日）まで東京芸術劇場 プレイハウスにて、5月28日（土）と29日（日）に兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演。チケットは4月17日（日）10時に一般発売される。