バカリが相当遊んでいた「ウレロ☆」第9話、「佐久間さんのお言葉に甘えた」

昨日3月4日深夜、「ウレロ☆無限大少女」（テレビ東京）の第9話「ホメロ☆無限大少女」が放送された。この記事では収録後に行われた出演者による反省会の模様をレポートする。

Jサームのイメージキャラクターを務めているアイドルグループ・インフィニティーズとして私立恵比寿中学が登場した第9話。見栄っ張りなあかり（早見あかり）が同期の彼女たちにさまざまな嘘をついていたことが発覚し、川島アンロックサービス（KUS）のメンバーは仕方なくあかりをかばうことに。その嘘はあかりがIQ500の天才アンロッカー探偵だということや、ドジな助手・升野（バカリズム）に密かに思いを寄せられていることなど。嘘を突き通すのかあかりが選択を迫られている中、ラブレターズ塚本扮するストーカーが現れ、KUSに混乱を巻き起こした。

今回はインフィニティーズの気を引きたい豊本（東京03豊本）がトランプマンさながらのメイクとコスチュームで登場したのも1つの見せ場に。反省会でもそのクオリティの高さが話題となった。

全話分の反省会も収録されている「ウレロ☆無限大少女」のDVDおよびBlu-rayボックスは、ローソンHMVにて予約受付中。詳しくは番組のオフィシャルサイトで確認を。なお次回第10話「サグレ☆無限大少女」ではKUSメンバーそれぞれが持つ「秘密」をテーマに展開される。

ウレロ☆無限大少女 #9「ホメロ☆無限大少女」反省会

劇団ひとり：いやー、ウケたねー。今日はバカリが相当遊んでた感じしたよ？

バカリズム：実は始まる直前に（プロデューサーの）佐久間さんから、尺の都合もあって「多少遊んでもいいですよ」って初めて言われていて。「じゃあお言葉に甘えよう」と。

バカリズム：後半に小童みたいなキャラ出てきたけど（笑）。あれも本番だけだよ。

東京03飯塚：「～でやんす」ね。

劇団ひとり：あれに関しては（やってもやらなくても）尺変わらないからね！（笑） でも今日はあかりちゃんが一番大変だった。

飯塚：大ボケだもんね。

早見あかり：楽しかったです。おかしいキャラクターが板についてきたというか、台本をもらうたびに「あ、また変わった役なんだな」って。

劇団ひとり：バカリズムとあかりちゃんのやり取りのこと、飯塚さんに言ってなかったんでしょ？

あかり：そうなんです！

バカリズム：そうそう。俺ら忘れてたの。

飯塚：忘れないで！

バカリズム：あかりちゃんが俺に「靴舐めます」とか言うけど、エビ中にはカッコつけるっていうくだりをもうちょっと繰り返そうかって言ってて、実際延ばしてた。でも飯塚さんはそれを知らないから、セリフが飛んでると思って入ってきちゃったんだよね？

飯塚：そうそう。言っといて!?

あかり：ガッツリ「アドリブかますぞ！」って思ってたから、（飯塚が入ってきて）「あれ？ あれ？ ……あ、言ってないんだった！」って。自分たちのせいでした（笑）。すみません！

飯塚：全然、全然。見たかったけどね、その完璧なバージョンを。

劇団ひとり：トランプマンはどうでした？

バカリズム：「○○的」とかじゃなくて、今日はもうただのトランプマンだからね。

東京03豊本：楽しくやれましたよ。でもクオリティが高すぎちゃって、パロディ感がなかった（笑）。マジトランプマンみたいな。

佐久間宣行プロデューサー：あと本番だけ角田さんが「ヤバうぃー」やってましたね。

東京03角田：悪魔のささやきです。うしろから「ヤバーババイ」って。全力でやるしかないという中でやって、初めてウケましたね。

一同：あははははは！

バカリズム：ここだったんだね！

劇団ひとり：やっぱやり続けるもんなんだ！

角田：ささやきを聞いたときには「なんてこと言うんだ」と思ったけど、やり終わったあとの感謝の気持ちったらなかったよ。

劇団ひとり：今日久々にやった割には、ほぼ完璧にできてたよね。……準備あったんじゃないの？

角田：してないよ、準備なんて！

飯塚：これ、家でやってんなあ？

角田：家で毎日やってないよ！