「面白いことはもうわかっている」中田カウスもニッコリの舶来寄席第4弾

本日2月23日、吉本興業主催のイベント「THE舶来寄席2016」の開催会見が大阪・なんばグランド花月で開かれ、中田カウス・ボタン、水玉れっぷう隊アキ、中川貴志、酒井藍、MCのテンダラー、ロバータらが出席した。

このイベントは、吉本新喜劇と世界で活躍するパフォーマーのショーが同時に楽しめる「THE舶来寄席」シリーズの第4弾。大阪・なんばグランド花月で5月11日（水）から6月5日（日）まで、東京・東京グローブ座で6月9日（木）から12日（日）まで開催される。大阪公演では前回に引き続きテンダラーとロバータが担当するほか、東京公演では日替わりMCが登場。また新喜劇の日替わりリーダー3人をアキ、中川、酒井が新たに務める。

会見では最初に、足を使って矢を射る軟体芸で知られるプリンセス・エイレーン、ユーモラスな皿回しが持ち味のデビッド・バーレットなどのパフォーマーがVTRで紹介された。これを受けて、アキは「素晴らしいパフォーマンスに負けず、新喜劇も普通とは違うものをお見せしたい。逆に海外の人から新喜劇が呼んでもらえるようなものを」と意気込む。また紅一点の酒井は「一番かわいいということで（リーダーに）選ばれた」とボケて取材陣の笑いを誘っていた。

中田カウス・ボタンは「THE舶来寄席2016」の名誉支配人として最後に登壇。カウスは「よくこれだけ素晴らしい人がいますね」とパフォーマー陣の充実ぶりに驚きつつ、「『舶来寄席』は毎回、新ネタ。面白いことはもうわかっている」とニッコリ微笑む。またボタンは、新喜劇でリーダーを務める若手たちについて「どうぞ応援してあげてください」と優しく呼び掛けていた。