シソンヌ「第2の故郷」広島映画クランクイン、ラフレク西村やフリータイムも出演

シソンヌが石野理子（アイドルネッサンス）とともにメインキャストを務める映画「ファーストアルバム」が昨日1月26日にクランクインした。

これは広島市内で撮影が行われる作品で、広島ホームテレビで冠バラエティを持つシソンヌや、広島出身のラフレクラン西村、フリータイムらが出演。自分だけが浮いていると感じる少女・樹がある出来事をきっかけに自分の心や家族、広島の街と向き合い、成長への一歩を踏み出す1日を描く。4月21日（木）より開催される「島ぜんぶでおーきな祭 -第8回沖縄国際映画祭-」のメインプログラムとして上映されたあと、広島のほか東京や大阪でも公開される予定だ。

撮影初日には広島ホームテレビで会見が開かれ、監督は「広島は平和の象徴の街であり、また音楽の街だと思います。歌をフィーチャーした作品としたく、『ファーストアルバム』と名付けました」と説明。シソンヌ長谷川は「出身は広島ではないがレギュラー番組をやらせていただいているので、第2の故郷だと思っています。がんばって映画を盛り上げたい」、相方のじろうは「広島は大都市でありながら、山も近いし、海も近い。食べ物も何を食べてもおいしいし、ウニホーレン（ウニとほうれん草の料理）もお気に入り。県外の人間だからこそ気づく広島の魅力を見つけていきたいです」と本作への思いを語った。