マスコミ拍手ー！永野、憧れの囲み取材に興奮「イメージ以上にできた」

永野が本日1月20日、都内にて行われたDVD / Blu-ray「テッド2」の発売記念イベントに筧美和子とともに登壇した。

「マスコミ拍手ー！」と元気よく登場した永野は、テッドに捧げる歌を披露。「テッドより普通にくまモンが好っきー！ テッドより普通にくまのプーさんが好っきー！」と歌い上げると、着ぐるみのテッドに蹴りを入れられる。しかし筧は「テッドにはかわいそうだけどめっちゃ面白かった」と喜んだ。

前作から「テッド」を鑑賞しているという永野。「テッド2」の感想を求められると、「こんな完璧な映画があるのかと！ まさかテッドで感動するとは」とコメントし、「僕こういうのもできるんですよ」と映画関係者にアピールする。また今作で描写されている結婚についての意見を求められた場面では、「ごめん顔ファン！」と既婚者であることを謝りつつ「結婚というのは他人同士のこと。ねじれてくるので子供を作ったほうがいい。『この人との子供どうかな？』という視点で相手を選んでみては」と独身の筧にアドバイスも。「筧さんくらいきれいだと空間デザイナーとかが近づいてくると思うから気をつけて」と注意を促した。

イベント後の囲み取材にも現れ「イメージ以上にできた。最初はマスコミが白けてたので腹立ったけど、顔に出さずにできました」と満足顔を浮かべる。話題の芸能ニュースについて聞かれると「すごいこと聞きますね！ 僕の発言で事務所が吹き飛ぶので」と口をつぐむが「こういうの憧れてた。本当のこと言うとなんでもしゃべりたい」と囲み取材の雰囲気を満喫している様子。「そろそろお時間が……」というスタッフの声には「これもいい！ もう一回言ってもらえますか？」とにやけた。

筧に今後の目標を聞かれると、昨年の活躍を振り返り「あんまりお笑いに向いてないって気づいた」と吐露。「去年からすごい勢いでブログを更新していて。早くブログの人になりたい。コメンテーターとかそういう路線に。お肌とか野菜とか、生き方いいよね、みたいな出方（が理想）。なんであの人いるの？みたいに思われて、平気な顔して（スタジオに）いたい」などと冗談とも本気ともつかない発言の数々で報道陣を笑わせた。