Cygamesが開発・運営を手がけるスマホゲーム「グランブルーファンタジー」の新CM「グラブってる?送別会」編に
CMの舞台は、とある会社の送別会。異動を命じられたトレエンたかしに対し、相方の斎藤が酔った勢いで「よくグラブったよねー、たかし! あんな大事な場面で普通グラブれないよ」と嫌味っぽく言い放ち、送別会の空気を重くさせてしまうというストーリーだ。“グラブる”の意味は最後まで説明されず、見る者の想像力をかき立てる内容に仕上がっている。
撮影前は「緊張する」と不安を漏らすトレエンの2人だったが、本番が始まると堂々とした演技を披露。監督から「最高です!」と褒められた斎藤は、すぐさま「斎藤です!」とポーズを決めながら返答し、現場を笑わせていた。また上司役の松重はトレエンの2人に興味津々。撮影の合間には、松重から「コントと漫才どっちのほうが難しい?」と尋ねられた斎藤が「僕は漫才のほうが自分に合ってる気がします」と答えるひと幕もあった。
トレンディエンジェル コメント
──CM撮影を終えられていかがでしたか?
たかし:松重さんと一緒にやらせていただくってことで、演技の難しさというか……。しゃべらなくても演技できてるっていう松重さんのすごさを感じました。
斎藤:なかなかできない体験をさせていただいたことでCygamesさんに感謝してます!
──2人にとって、“グラブる”とは?
斎藤:僕は高ぶっている感じのイメージ。テンション上がるだけじゃなくて何が起こるんだろうっていうファンタジー感? 予想できないワクワク感。きっと何か自分の手で切り開くんだって感じは言葉の響きから受けますけどね。
たかし:僕もワクワクする系だと思いますね。
斎藤:今年はグラブってたというか“グランブル”ってたね。“グラブる”の最上級。
たかし:グラブるより1個上のね。
斎藤:グブる、グラブる、グランブルって認識させていただいてるんですけど。
──このCMの情報が解禁されるのはクリスマスです。
たかし:最高のプレゼントですね。まさか自分がCMに出るなんて思ってなかったんで。
斎藤:うれしいよね。最近、親父がテレビ番組とか出て、味を占め始めてて。そろそろ親父も僕に並んできたんで、ここで差を広げないと。CMでね。
たかし:CMには出させるわけにはいかないからね。
斎藤:親父に自慢したいですね。
リンク
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高橋壮志 @takakun_soucyan
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