本日12月23日、東京・福家書店 新宿サブナード店にて書籍「マイナスからの恋愛革命 スーパー・ポジティヴ・シンキング Chapter of Love」(ヨシモトブックス)の発売を記念した握手会が開催され、著者の
この本は、「自分なんてどうせ……」というマイナス思考を捨ててポジティブなアプローチで女性と打ち解ける方法を井上が伝授する恋愛指南本。「戦略と技術さえあれば恋は実る!」「デートの鉄則は『背伸びしてもいいけどジャンプはしない』こと」など、井上自身の経験に基づいた極意が収録されている。
「どうしたらモテるんですか?」という取材陣からのストレートな質問に、井上は「僕を見習ってください」とキッパリ。「僕はブサイクだって言われてますけど、イケメンの人の優しさに勝たなければいけないので10倍、20倍の優しさを見せますから」「僕は女性にブスな人なんて1人もいないと思います。素敵な部分を見つける作業を男がサボってるだけですから」と井上節を炸裂させた。
また井上は「恋愛は個人戦ではなく団体戦」という実体験をもとにした持論を展開する。「口説く相手のお友達を仲間にすれば援軍を送ってくれますし。恋って1人じゃどうにもならないときもある。そういうときに恋愛感情を相手に芽生えさせてくれるのは、周りの仲間なんじゃないですかね」と説明し、「そういうこともたくさん本に書いてあります」と自著をPRした。
記者からは「どういう人をゲットしたいですか?」との質問も。井上は「一番は石原さとみさん」と答え、「M-1で優勝したあとの初仕事が『笑っていいとも!』で、そのときのテレフォンショッキングが石原さんだったんですよ。裏で『昨日観てました。面白かったです』と言っていただけて。生まれて初めて『面白かったです』って言ってくれた芸能人が石原さんだったんです。それがきっかけです」と語る。記者が「でもテレビ局で待ってるとか努力すればいけるんじゃないですか?」と背中を押すと、井上は「俺、出待ちせなアカんのですか!?」とすぐさまツッコみ、取材陣を笑わせた。
その後、井上は集まったファンたちと笑顔で握手。また抽選で選ばれた1名には特別に、後ろから抱きしめる“ポジティヴHug”をプレゼントした。
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