イベントにはジャルジャルのほか、撮影を担当した写真家のレスリー・キー、放送作家の倉本美津留、クリエイティブディレクターの千原徹也がゲストとして登場。撮影のメイキング映像を交えながら裏話や感想などを語り合った。
そもそもはライブポスターの撮影をレスリー・キーに依頼したというジャルジャル。当初は15分程度で終わるはずの撮影時間があっという間に2時間に及び「気づいたら全裸になってお互いの股間をにぎり合っていた」と明かす。800枚以上撮影された写真はポスターだけではもったいないと、写真集として出版する流れとなったことを説明した。
すべてをさらけだしたと話すジャルジャルは「ヌードどころか内蔵も直腸くらいやったらイケるんちゃうか、というぐらいのポーズをとっています」(福徳)、「指の角度から股間の角度まで細かく指示を出されるので、次の日は全身筋肉痛でした」(後藤)と、過酷な撮影を振り返った。
改めて作品を見直した福徳は「やっぱりこれは後藤じゃないとできなかったですね。家族でも無理やし、大親友とかでも無理。相方とじゃないと撮れない写真でした」とコメント。後藤も「お互いのすべてを知り尽くして、ボケとかツッコミの関係じゃなくなりましたね。人間と人間です」と心境の変化を語っている。さらに福徳は「撮影中はテンションが上がっているから意外といけたんですけど、翌日仕事の現場で会ったときにはむちゃくちゃ恥ずかしかった」と明かして笑いを誘うひと幕も。
また初めて芸人を撮影したというレスリー・キーは「ジャルジャルの2人はとても仲がいい。だからもっと2人の絆を引き出した写真が撮りたくなった」とテーマを語り、「2人が100%以上の力を出してくれたから、素晴らしい作品が撮れた。新しい世界が作れたと思う」と絶賛した。
関連記事
ジャルジャルのほかの記事
リンク
- ジャルジャル公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
「相方とじゃないと撮れない写真」ジャルジャルヌード写真集の裏側語る https://t.co/px6N2A9ffx #イベントレポート #写真いっぱい https://t.co/QfnUxdsOrn