「わざわざ言うテレビ」は、世の中にあふれる言わなくていいことに敢えて焦点を当てるトークバラエティ。黒田らが、芸能人や文化人によるSNSでの炎上発言、自分自身が抱える不平不満、視聴者から送られてきた「わざわざ言いたいこと」などを紹介していく。
初回収録の感想を聞かれた黒田は「なんて気楽に自分の好きなことが言える番組やと思いました。なかなか危ない企画で感謝しています(笑)」とコメント。共演者の村本については「(村本は)もともと関西で漫才の舞台を大事にしてきた人間。彼自身も大阪から出た意地があると思うから、自分の面白さを大阪で残したいと思ってると思います」と期待している様子だった。
続く村本は「最近のテレビは、かわいくない看板娘が出てきても『かわいい』と、おいしくないものを『おいしい』と言わないといけない。でもこの番組では『不細工』とか『まずい』と言っても許されそう。収録後はすごく爽快です」と目を輝かせる。また「黒田さんが『数字が取られへんかったら終わるぞ』と言ったときの目つきがすごかった」と、黒田の気合いの入れように言及。これを受け、黒田は「数字とかは僕らが言うべきことじゃないけど、いざとなったらマギーちゃん、ごめん、脱いでな(笑)」と嘆願し、マギーを苦笑いさせていた。
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