ピスタチオとバンビーノの思いつきがきっかけで行われることになったこのライブ。今人気の4組が共演するとあって、客席には出演コンビのコスプレをしたファンもちらほらと見受けられる。オープニングVTRが流れ、トップバッターの8.6秒バズーカーが登場すると悲鳴に似た大歓声が。バンビーノの「ダンスィングフィッソン族」では全員が参加し会場を盛り上げていく。息のあった8人のキレキレなダンスに観客のボルテージは早くも最高潮に達した。
次に4組はそれぞれ新ネタを披露。8.6秒バズーカーが「だるまさんが転んだ」をモチーフにしたハイテンポなリズムネタを繰り広げると、続くピスタチオ、クマムシは漫才で爆笑をさらう。またバンビーノはコミカルな動きを繰り返す筋力トレーニングのコントで観客を引き込んだ。
メンバーに関する噂を実際に確かめるコーナー「おパーソナリティー」も実施される。「バンビーノ藤田は目をつぶってキャベツの千切りができるらしい」という検証が行われた際には、鹿のマスクを被って包丁を握る藤田のシュールな姿に、メンバーから「何これ(笑)」という声が漏れる。
「シャッフルユニットコント対決」では、出演者が2つのチームに分かれてコラボコントに挑戦することに。8.6秒バズーカー田中、クマムシ佐藤、ピスタチオ伊地知、バンビーノ石山チームはカラオケ屋を舞台にしたコントを展開。イケメンのカラオケ店員に扮した佐藤と、女子高生役の伊地知らの掛け合いに会場からは何度も歓声混じりの笑いが起こる。8.6秒バズーカーはまやねん、クマムシ長谷川、ピスタチオ小澤、バンビーノ藤田チームは、メルヘンで独特な世界観のミュージカルふうコントを熱演。その奇抜な衣装にも注目が集まった。
バンビーノ石山が、たくさんの馬のマスクを被った人の中から藤田を見つけ出せるかチャレンジする「相方にニーブラできるかな?」などのミニ企画を挟みつつ、いよいよ最後の「真夏の紅白★歌OPARTY!」へ。紅組と白組に分かれた4組が、即興替え歌やダンスなどで対決するこのコーナー。華々しくライトアップされたステージでパフォーマンスする8人に、観客は立ち上がって盛り上がる。曲が終わっても鳴り止まない拍手に、伊地知は「こんなおっさんでもアイドルになれるんだな!」と興奮。ラストは「We Are OPARTY!!」と全員で叫び、ライブを締めくくった。
なお「OPARTY」は9月13日(日)から、名古屋、大阪、札幌、福岡でも開催される予定。各地のファンは4組が揃うチャンスをお見逃しなく。
関連記事
ピスタチオのほかの記事
リンク
- OPARTY
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
相互フォロー支援 宝島24新宿エリア @sinjyukuarea
おっさんでもアイドルになれるんだ!ピスタチオ、8.6秒らOPARTY大盛況 http://t.co/MkFMhWPNzV