本日7月29日、13時からアメスタで行われる生放送へのスタジオ出演をもって
団長安田は、7月19日に山形県内で開かれたトライアスロンの大会で大ケガを負い、7月24日に一時休養することを発表。会見では自転車で転倒した際の様子を団長本人が説明したほか、相方のクロちゃんとHIROが当時の心境を語った。
団長は自転車を十分に減速しないまま給水所へ到着し、「ガガガっとなって避けたところでほかの選手のバイクに接触して顔から落車した」と状況を解説。ドクターヘリで救急搬送されたことなどの記憶は途切れとぎれで、痛みもほぼ覚えていないという。ベッドの上でもまだタイムを気にしていたといい、「えらいモデルみたいな看護師さんばっかりやなーと思っていたけど、次の日見たらおばちゃんだった」と病室での様子をネタに笑わせる。
また10日で外傷が目立たなくなり、こうしてカメラの前に立てることに「治りすぎてて(傷の)メイクせなアカンかなと思いました」と冗談。おなじみとなった「半沢直樹」の土下座シーンをなよなよっとした動きながらも再現してみるなど、元気な姿を見せた。
事故について聞かされたときは、「うちらの稼ぎで(団長の)子供たちを養うのか、と頭をよぎった」というHIRO。「びっくりした。命があってよかった」と続ける。クロちゃんが「頭が真っ白になった。そのとき初めて団長を頼りにしてたんだなって思った」と話すと、団長は自分を「お笑いを教えてくれた大切な人」と言うクロちゃんに来月からの月謝を要求して困らせていた。
団長は1カ月後に脳の検査を行うまでは、スポーツ関連の仕事は控える。芸人だけに頭をはたかれることもあるのでは、と記者から聞かれると「頭へのツッコミは控えてください。森脇健児さんはボディにくるので、大丈夫です(笑)」と共演する先輩たちにお願い。最後に3人で「どーん! どーん! どーん!」「ヘルメット!」「どどん! どどん!」「つけようねー!」とネタを披露し、団長の命を守ったヘルメットの大事さをアピールした。
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