ピスタチオ＆どぶろっくが高校生クイズに参加、金爆はマグロの頭丸かじり

本日7月28日、東京・潮風公園にて「第35回全国高等学校クイズ選手権」の関東大会が行われ、応援パーソナリティのピスタチオとどぶろっく、大会応援ソング「また君に番号を聞けなかった」を歌うゴールデンボンバーが参加した。

司会の桝太一（日本テレビアナウンサー）による「ビクトリー！」のかけ声とともに開幕した本日の地区大会・東京会場。ピスタチオとどぶろっくのトークに続けて、炎天下の中ゴールデンボンバーが「また君に番号を聞けなかった」と「女々しくて」の2曲をパワフルに披露する。Gita-の喜矢武豊をはじめとするメンバーは、「頭のよくなる食べ物」として持ち込んだマグロの頭を丸かじりする、というパフォーマンスでも高校生たちを興奮させた。

会場の熱気が頂点に達したところで、いよいよクイズに突入。挑戦者たちは3問の○×クイズをすべて正解しなければ全国大会に進めない。援護を求める高校生から多数の歓声を浴びたピスタチオは「小澤さんに人生初のモテ期が来ています！」（伊地知）、「もうやめてっ！」（小澤）と照れたが、○を選んだ集団から「気持ち悪ーい！」という声を耳にし、すぐさま×を選択。どぶろっくは江口が帽子を脱ぎ、頭部を丸出しにして「答えは出ています」と言って潔く○を選ぶ。

ゴールデンボンバーは水が入った○と×のバルーンの下に、2人ずつわかれてスタンバイ。不正解だった×のバルーンが破裂すると、太陽にさらされて熱くなった水が鬼龍院翔と歌広場淳をずぶ濡れにする。免れた喜矢武豊は「さっきさんざんマグロを食べましたから！」とDHA効果を喜び、同じく×チームだった樽美酒研二と笑顔でタオルを振り回した。

不正解だった参加者のために、樽美酒が「一肌脱ごう！」とパンツ一丁になって敗者復活を懇願する一幕でも大盛り上がり。クイズ終了後には出演者たちが囲み取材に応じ、この日の感想を語った。応援する役割のはずが反対に元気な高校生たちからパワーをもらった様子で、どぶろっく江口は「僕らが高校生のときより、かわいい子が増えた。自分があの中にいる男子高校生だったらなって」と思いを巡らす。さらに「仲間意識から恋が芽生えたり、いろんな可能性を秘めた大会」と感想を語ると、鬼龍院に「基本目線がゲスなんですね！」とツッコまれた。

ピスタチオ小澤は「あんな華やかな高校時代を送れていないので、うらやましいな、この一言です」と淡々とコメント。「夏はクーラーの下でゴロゴロしていた思い出しかないので、みなさんにはいい思い出を作ってほしい」と高校生にメッセージを送った。

「全国高等学校クイズ選手権」、通称「高校生クイズ」の地区大会は本日で全日程終了。8月1日（土）から全国大会が実施され、9月11日（金）に日本テレビ系で放送される予定だ。

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