チュート福田主演＆ムートン伊藤脚本の朗読劇、2700八十島作品も

7月10日（金）に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われる朗読劇「UBUGOE vol.5」内の作品でチュートリアル福田が主演を務め、ムートン伊藤が脚本を担当する。

「UBUGOE」は朗読劇と舞台の中間を目指す“リーディングライブ”を掲げたイベント。芸人や声優、アイドルなど多彩なフィールドで活躍する面々が、朗読や脚本作りに挑戦し新たな才能を発揮している。過去には、はんにゃ金田、オジンオズボーン篠宮、しずる池田、ヒカリゴケ片山が主演を務めてきた。

「UBUGOE vol.5」ではユナイテッド・シネマ協賛のもと、初めて映画館でのリーディングライブが実現。芸人や放送作家、映画監督などが脚本を手がけた5作品がオムニバス形式で上演され、福田はムートン伊藤脚本「ハロー2015年」、廣川祐樹脚本「不安定な未来」の2作で主役を演じる。

また2700八十島も脚本でライブに参加。作品は、自身がプロデュースするアイドルユニット・女塾オールスターズの3rdシングル「ラッパーと過ごした2年間の日々」のミュージックビデオとリンクした内容になっており、同ユニットのメンバーも出演する。

ほかにも、HIDETAKE TAKAYAMAの楽曲「Express feat. Silla （mum） 」のミュージックビデオとコラボした作品「Express」、映画監督・岡本直樹による「まちの残光」など興味深い作品が上演される予定だ。ぜひ劇場に足を運んで、新しい形の朗読劇を体感してみよう。