昨日6月29日、「住みますアジア芸人」の
「住みますアジア芸人」は吉本興業が全国47都道府県で実施している「あなたの街に“住みます”プロジェクト」のアジア版。芸人たちは台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムの5カ国で、日本の笑いの伝道師として活動する。今年4月にはダブルウィッシュを除く8組11名の芸人がそれぞれの担当する国へと旅立っており、昨日で全9組13名の移住が完了した。
ダブルウィッシュの2人はしばらくホーチミンの中心部に住み、生活や仕事の基盤を整えたあと、郊外へ引越す予定。これからの活動について中川は「ベトナムでの売れっ子MCみたいなポジションにいきたい」、相方の井出は「ベトナムで一番有名な日本人になりたいです」とそれぞれ意気込んでいる。
ダブルウィッシュ コメント
──ベトナム行き直前を迎えた今の心境は?
井出:「やっと行けるな」というのと、「とうとうこの日が来たんだな」というので、期待と不安がすごく入り混じって、昨日寝られなかったです。いざ直面すると不安のほうがデカいかもしれないですね。でも「やらなきゃいけない」という使命感もあるし、向こうでスターになりたいのでがんばりたいです。
中川:期待と不安が半分ずつで、僕も同じように「やらなきゃ」という気持ちが強いです。去年結婚しまして、妻にも「これがダメだったら辞める覚悟で」とベトナム行きの了承をもらったので、絶対にチャンスをつかみたいですね。
──ベトナム行きが決まってから、周囲の反響は?
井出:「マジで行くんか?」って言われました。
中川:僕はロンドンブーツ1号2号の淳さんに3回くらい止められて、最後は「何も言わない。がんばってこい」と言ってくださいました。淳さんは台湾で番組をしていた際に、言葉の壁を感じたそうで「言葉だけはちゃんと勉強しろ」とアドバイスをもらいました。
──最後に改めて意気込みをお願いします。
中川:ベトナムでの売れっ子MCみたいなポジションにはいきたいですね。
井手:まだベトナムで活躍する日本人タレントはいないみたいなので、その枠はチャンスだと思います。ベトナムで一番有名な日本人になりたいです。
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ちぇり @CheriTheGlutton
おー、がんばれー♪
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