森三中黒沢、相方・大島の第1子男児に藤子F不二雄的イメージ連想

サントリービール株式会社のノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー コラーゲン」の新テレビCM発表会が本日6月29日に都内にて行われ、CMに出演する森三中・黒沢が登壇した。

黒沢が女優の黒木華と共演する新CM「浴衣のふたり篇」は明日6月30日に放送開始され、「オールフリー コラーゲン」も同日に発売される。このCMの撮影や本日の発表会へピンで臨んだ黒沢は「あまり1人で出させていただく機会はない」と緊張感を漂わせながらも、「目立つのが苦手なんですけど、生きていれば誰か見てくれてるんだな、と心強くなりました。おいしい思いをさせていただきありがとうございます！」と清々しい表情で話した。

壇上には黒沢の憧れの人だという齋藤孝（明治大学文学部教授）も登場して、2人で乾杯することに。齋藤教授と初めて対面した黒沢は「肌ツヤがいい！」と興奮気味に感想を述べたほか、齋藤教授との関係を「結婚25年目の夫婦」と設定する妄想トークを繰り広げた。

発表会のあとには質疑応答のコーナーが設けられ、黒沢の相方・大島と放送作家の鈴木おさむ夫妻に第1子男児が誕生した話題で盛り上がりを見せる。出産に立ち会った黒沢は、すでに名前が公表されているこの「笑福（えふ）」くんについて「夫婦が似てるので、同じような顔の赤ちゃんが出てきた。大きくなるのが心配。いいお嫁さんが見つかったらな」と憂慮する一方、「自分自身の心配を忘れてました。自分が嫁に行ってなかった」と自分を落として笑いを誘う。さらに笑福くんという名前に関して「生まれたときに旦那さん（＝鈴木おさむ）が『エフくん』って呼んでて、あそこの夫婦はイニシャルで呼ぶのかな？ 藤子・F・不二雄さん的なイメージがあるのかな？と思った（笑）」と想像をめぐらせたことを明かした。