昨日6月15日、東京・新宿武蔵野館にて映画「
これは菊池主演の映画「グッド・ストライプス」と、菊池の特集を組んだテレビ情報誌「TV Bros.」(東京ニュース通信社)のコラボイベント。「TV Bros.」にてコラム「脈アリ?脈ナシ?傷なめクラブ」を連載し、菊池とも餃子パーティをするなど交流を持つ光浦がゲストとして招かれた。
親しくなったきっかけや、それぞれの結婚観などについて和やかにトークを展開した2人。互いの印象を問われると、「いい意味で、限りなく芸能人って感じがしない。スルーっと同じ空気にいてくださる懐の広さがある」(菊池)、「モデルさんって違う引き出しの生き物だと思ってたんだけど、菊池さんは非常にしゃべりやすい。モデルといえばピンヒールで立食パーティが平気な生き物だと思ってたけど、菊池さんは全然ぺったんこの靴履いてる」(光浦)とそれぞれコメントし、相性のよさを覗かせる。
本作で“文化系女子”の緑を演じた菊池は、「(演じるにあたって)何かを参考にしたっていうよりも、10代のときの封印してたことを引っ張り出す、みたいな。緑みたいな要素は思いっきり思い当たります」と、自身の若き頃を顧みながら言葉を絞り出す。「自分の好きな世界しか信じられない、そういう世界を持つことで自分を保ってる、みたいなところが強かった。でも今思い出すとすごい恥ずかしいです。部屋におしゃれ有名人みたいな人たちが全員集合してるポスター貼ったり、自転車を空柄にペイントしたり……すごいダサいですよね(笑)」などと、照れながらカルチャーに没頭した過去を紐解いていった。
一方光浦は、バンドブーム真っ盛りに受験勉強に励み、“ロック魂との矛盾”を感じた学生時代について告白。「SEX PISTOLSに憧れて、破滅に憧れてるのに『さあ今日は単語を20個覚えましょう』ってむちゃくちゃ。整合性が取れてなかった」と振り返る。また“文化系女子”というイメージを持たれることも多いが、実際は「格闘技が好きだし、毎年夏は沖縄に行って潜り倒してるし。プライベートは海行ってばっかり」だという光浦。「お金になるのは文化系の匂いのキャラクター。オファーが多いほうになびいてますね(笑)」と、キャラ作りの策略を明かして笑わせた。
終盤には「傷なめクラブ」にちなんで悩み相談のコーナーを実施。菊池は「重い相談」「悩みっていうか懺悔」として、電撃的に結婚してしまった親友への複雑な感情を語ったが、「わかるけど……わからん! 私には答えられねえ」と光浦を困らせる。さらに2人で遠距離恋愛中の来場者が抱える悩みにアドバイスを授け、イベントを締めくくった。
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