水道橋博士が案内、萩本欽一の厳選ドキュメンタリーに泉谷しげるらとトーク

昨年2014年に放送された「ノンフィクションW」（WOWOW）から厳選されたドキュメンタリー4本が、明日4月4日（土）より同局にて4週連続で放送され、案内役として水道橋博士が出演する。

4日に放送されるのは、舞台活動からの引退を表明した萩本欽一が最後の明治座公演に挑む姿を追った「萩本欽一 73歳 覚悟の舞台へ～『THE LAST ほめんな ほれんな とめんな』」。東京・渋谷のユーロライブにて先日行われた収録で、博士はゲストの泉谷しげる、松江哲明とこのドキュメンタリーにまつわるトークを展開した。

泉谷が博士の師匠・ビートたけしの名前を出した場面では、博士が「実はたけしさんは、泉谷さんに影響を受けている。80年頃にたけしさんが、泉谷さんのライブで『うるせえバカヤロー』と客と煽りあっていたのを見て、そういう芸を覚えたらしい」と明かす。この話には泉谷も「もともとあれは忌野清志郎がやっていたもの。客を本当に帰らせちゃったしね」と振り返った。彼らのトークは各番組の本編前後に追加されるので、本編とあわせてお楽しみに。