「5時間8分ピストルです！」FUJIWARAがコンビで全力ラッスン披露

FUJIWARA、パンサー、マテンロウが参戦する「よしもとUNOアタック最強王決定戦」が本日3月7日、東京・吉本興業 東京本社にて行われた。

これはカードがランダムに飛び出すマシン「UNOアタック」を使用したゲームバトルを行い、よしもと芸人のUNOチャンピオンを決定するイベント。2年連続でUNOのPRキャラクターを務めるパンサーを倒すべく、FUJIWARA、マテンロウがゲームに挑戦した。今回の対戦では、ほかのプレイヤーからけなされるカード、指令ボックスから引き当てた命令に従わなければならないカード、他人の秘密を暴露しなければいけないカードの3種類が含まれる特別ルールを設定。自分に被害が及ぶかもしれないルールに、7人は戦々恐々とする。そんな中、マテンロウ大野は「今までUNOで負けたことがない」と豪語し、「もし勝ったら僕1人でUNOのPR大使になってやりますよ！」と息巻いた。

ゲームでは、特別ルールによってFUJIWARA藤本が「相方と『ラッスンゴレライ』を全力でやる」という指令を引きあてた。「後輩（8.6秒バズーカ―）のネタとかギャグをやるなんてプライドが許さへんねん！」と表面では渋りつつも、乗り気で前方へ。「どうも、“5時間8分ピストル”です」とコンビ名まで付けたアレンジ満載の「ラッスン」を2人で披露すると、会場は爆笑で包まれた。そのほか、パンサー向井が「最近、新宿二丁目に入り浸るようになった菅さんが『俺、もしかしたら男もいけるかもしれない』って言ってました」と菅の衝撃事実を暴露。これに菅は「そんなスピードでさらっと言うようなことじゃないだろ！」とたしなめるが、「可能性は否定できない」と話して笑いを誘うひと幕も。

ゲームの結果はUNOアタックからカードが出ないというラッキーに恵まれたアントニーが圧勝。優勝したアントニーには「UNOアタック」を模した冠と、副賞としてUNOアタックの「インフォマーシャル出演権」が贈られた。しかし、UNOのPRキャラクターは引き続きパンサーが務めることに。納得いかない様子のアントニーだったが、「まあ、ゲームが楽しかったからいいです」と笑顔でコメントした。