「ytv漫才新人賞」選考会ROUND3で最終出場2組が決定

明日2月17日（火）深夜、「ytv漫才新人賞」の出場者を決める「漫才維新2014-15 ytv漫才新人賞選考会 ROUND3」（読売テレビ）の模様が放送される。

「漫才維新2014-15 ytv漫才新人賞選考会」は芸歴10年目以下の若手漫才師を対象に、年3回の代表選考会を行い、各ROUNDの上位2組、計6組の漫才師が、3月の決定戦で「ytv漫才新人賞」を争う。既にROUND1でアイロンヘッドと学天即、ROUND2で吉田たちと祇園の計4組が決定戦に進出することが決定しており、ROUND3で残る2組が決まる。

ROUND3に出場するのは尼神インター、インディアンス、霜降り明星、セルライトスパ、タナからイケダ、ダブルアート、男性ブランコ、ヒガシ逢ウサカ、フラワーズオブロマンス、プリマ旦那、マルセイユ、ラフ次元、アルミカン、ヤマグチ県モリカワ市、ワイルドピッチの15組。審査はオール巨人、ザ・プラン9・お～い！久馬ら5人が合計500点満点で採点を行う。

タナからイケダは会社内の噂話で盛り上がるOLの会話を披露。上司の不倫やカツラ疑惑など衝撃のネタを暴露する田邊だが、それらの話に池田が驚くポイントがズレているというネタに、審査員のお～い！久馬は「さすが芸歴10年の貫録を感じる」と絶賛した。一方コンビを結成して1年のマルセイユは、一緒にいた友人が倒れたという設定の漫才を展開する。友人が突然倒れて慌てふためく津田が、近くの人に助けを求めたり、119番に電話したりと対応する中、別府がクセのある通行人や救急隊員などに扮して登場。これには巨人も「いいピッチでよかった」とコメントしている。

全組の漫才が終了すると、審査委員長の巨人は「審査は苦労した。それだけ皆さんの力が上がっていた」と評価した。果たして「漫才新人賞」へ出場できるのはどの芸人なのか。オンエアをお見逃しなく。同日25時からはニコ生にて「漫才維新2014-15 学天即が裏実況！」が配信される。こちらもあわせてチェックしよう。

漫才維新2014-15 ytv漫才新人賞選考会 ROUND3

読売テレビ 2015年2月17日（火）25:29～26:59
出演者：尼神インター / インディアンス / 霜降り明星 / セルライトスパ / タナからイケダ / ダブルアート / 男性ブランコ / ヒガシ逢ウサカ / フラワーズオブロマンス / プリマ旦那 / マルセイユ / ラフ次元 / アルミカン / ヤマグチ県モリカワ市 / ワイルドピッチ
審査員：オール巨人 / ザ・プラン9・お～い！久馬 / かわら長介（漫才作家・放送作家） / 豊田昌継（産経新聞文化部記者） / 妹尾和巳（読売テレビチーフプロデューサー）

※記事初出時より写真を追加しました。