アジアン馬場園がドラマ主演「隣のレジの梅木さん」自身とリンクする役

12月21日（日）深夜に放送されるドラマ「隣のレジの梅木さん」（フジテレビ系）で、アジアン馬場園が主演を務める。

「隣のレジの梅木さん」は、数々の人気脚本家を輩出してきた「第26回フジテレビヤングシナリオ大賞」の受賞作。夢を追い奮闘する主人公・梅木響子が、さまざまな困難に見舞われながらも懸命にもがき続ける。馬場園は、「自分のラーメンを作りたい」という情熱を持ち、昼はスーパー、夜はラーメン店で働く梅木を熱演。馬場園のほか、有村架純、神野三鈴、安達祐実の出演も発表された。

自身が主演すると聞いた際のことを、馬場園は「え？ マジですか？ マジで？って、5、6分聞いてました（笑）。なんでそんな無謀なことをするんですか？っていう気持ちもあった」と振り返る。作品については、「（梅木は）私自身とリンクするところが多い。卑屈な部分もあるんですけど、『人にどう思われてもいい』みたいなところが好きです。台本を読んで、すごく感動して泣きました」とコメント。演技の仕事に関する問いには、「こっちの演技が下手でも、まわりのすばらしい方々にうまく見せてもらっているという感じ。緊張もするけど、知らないことだらけでワクワクの方が多い」と話した。