バナナマン日村、メルボルンの映画ファンに「子供の頃の貴乃花」披露

バナナマン日村が主演を務める映画「新選組オブ・ザ・デッド」がオーストラリア・メルボルンで行われた日本映画祭に出品。12月1日に開催されたワールドプレミアに日村、スカイラブハリケーン桜井、渡辺一志監督が出席した。

新選組とゾンビの生き残りを賭けたバトルが描かれている「新選組オブ・ザ・デッド（英題：SAMURAI OF THE DEAD）」。「ナイストゥーミーチュー！」から始まった日村のスピーチのあと上映され、映画ファンたちを大いに沸かせた。

上映後は質疑応答の場が設けられ、日村、桜井、渡辺監督の3人が登壇。キャスティングの理由など真面目な質問が飛び交う中、日村に対して「ゾンビになった感想を言ったあとに、一発ギャグをしてほしい」という要望が。日村は「日本で不細工、モンスターだと言われ続けていたので、ゾンビ役のオファーが来たことには一切抵抗がなかった」と述べたあと、「子供の頃の貴乃花」を披露し笑わせた。

舞台挨拶後には地元ファンとのフォトセッションが行われ、日村が美女からキスを受けるサプライズも。3人はゾンビメイクを施している観客たちとの交流を楽しんだ。