「よしもと漫才劇場」がグランドオープン、お披露目公演も開催中

若手漫才師のための劇場「よしもと漫才劇場」が昨日12月1日にグランドオープンし、オープニングセレモニーが開催された。

「よしもと漫才劇場」は11月24日（月）に閉館した「5upよしもと」を改装した新劇場。若手漫才師の育成と来場ファンが楽しめるステージ作りを目指し、セットや照明、公演内容にいたるまでグレードアップした工夫が施されている。

大阪・なんばグランド花月ビル前広場で行われたセレモニーでは劇場スタッフのほか、同ビルに店舗を構えるジュンク堂書店の店員、NMBシアターからアイドルとファンが加わり、大規模なフラッシュモブを敢行。その中には自慢のダンスを披露する祇園・木崎の姿も。ダンスが終わると、その後ろに控えていた中田カウス・ボタン、ビーフケーキ、プリマ旦那らによるテープカットが行われた。

セレモニー終了後はアインシュタイン、吉田たちらが出演するお披露目公演がスタート。お披露目公演は12月7日（日）まで全20公演行われ、400組の芸人たちが芸を競い合う。また12月8日（月）からは通常興行となり、「Kakeru翔LIVE」「Takeru猛LIVE」「Kiwami極LIVE」と銘打った寄席公演が開催されるほか、土曜・日曜・祝日には「よしもと漫才ライブ」と題した、若手からベテランまでが出演する公演も行われる。パワーアップした新劇場にいち早く足を運んでみては。