アンガールズ、映画ヒット祈願で裏の顔披露

本日11月3日、映画「ザ・ゲスト」の日本公開を記念したイベントが都内にて行われ、アンガールズが出演した。

11月8日（土）公開の「ザ・ゲスト」は、ヒット作「サプライズ」で知られるアダム・ウィンガード監督と脚本家サイモン・バレットのタッグによる新感覚スリラー。戦争で息子を亡くしたある家族のもとにやって来た、訪問者デイヴィッドの“裏の顔”をテーマに繰り広げられる映画の内容にちなみ、イベントではアンガールズの2人が世間にまだ浸透していない特技を披露した。

まず田中は「3級は素人最強と言っても過言ではない」と空手で瓦割りに挑戦。失敗に終わるオチが用意されていたにも関わらず10枚中3枚を割ってしまい、「割れないような瓦を用意してもらったのに、自分の強さが怖い！」と驚く。

一方、書道7段の山根はガールズバンド・赤い公園のシングルCDジャケットで題字を手掛けたほどの実力の持ち主。田中がもう1つの特技としてバイオリンを演奏する中、「ザ・ゲスト 大ヒット祈願」と見事な書をしたためた。

この書とともにフォトセッションを行い、イベントは終幕。映画については、「先が見えない展開で次はどうなる？って思いながら観ていたらあっという間だった」（山根）、「途中で何度か『えっ！』ってなるシーンもあって怖くなってくる。ドキドキしました！」（田中）と感想を語った。