昨日9月22日、
このライブのタイトルは、ユリQが大ファンのSKE48ら、AKB48グループによる恒例イベント「リクエストアワー」に倣って題されている。しかし内容はファンからのリクエストではなく、ユリQ自身がやりたいこと、ゲストにやってほしいことを順位付けし、トップ10から順に発表していくというもの。圏外として、立命館大学プロレス同好会の後輩である
藤波辰爾からのお祝いメッセージが上映されたあと、いよいよトップ10が発表される。スクリーンに「CAT'S EYE」と映し出されると、レオタード姿のユリQが客席後方の扉から登場し、「見ーつめるらっしゃい!」とファンを歓迎した。トップ9には
続いてトップ8のアナログタロウが「どうでもいい情報を教えてくれる80年代の曲紹介」を展開。トップ7には「三谷幸喜×AKB48『Beginner』」がランクインし、三谷に扮したユリQが、せつこ、飛び魚・弥生、
トップ6はユリQによる「一人飛龍革命」。何を言っているかわからない藤波とアントニオ猪木の1人2役を演じ、プロレスファンも多く集まった客席を沸かせる。トップ5としてユリQが東京支部長を務めるツル多はげます会、
新日本プロレスの棚橋弘至はトップ4に登場。ユリQにとって棚橋は、RGと同じくプロレス同好会の後輩だ。棚橋のトレードマークになっている「勝利のエアギター」誕生のきっかけやその安定したクオリティの低さ、決めセリフ「愛してま~す」を言い始めた頃の反応の悪さなど、ユリQだからこそ聞き出せる逸話の数々が飛び出す。
さらに棚橋は、この日のために考えてきたという漫談を披露。「東京ドームより緊張する」と言いつつセンターマイクの前で練り上げられたネタを展開し、ユリQを「意外としっかりしてるじゃない!」と驚かせた。
その後、スクリーンには「超大物シークレットゲスト」の文字が。「スベってま~す!」と勢いよく現れたのは
トップ2には、ユリQの師匠である
最後に発表されたトップ1はもちろんユリQの漫談。時事ネタにハゲネタを織り交ぜた独自の話術で観客を魅了する。最後はいつものようにおまじないを伝授し、「発車の時刻が来たようです」と締めくくった。
エンディングには棚橋とともに再び登壇。改めて感謝と21年目の意欲を述べ、客席にハゲキッスを振りまいてステージを後にした。ユリQは毎年6月と12月に90分のノンストップ漫談ライブ「Q展」を開催しているので、気になる人は足を運んでみては。
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