明日8月16日(土)に放送される「八方・陣内・方正の黄金列伝!」(読売テレビ)に、
同番組では、ゲストの芸人人生を3つのブロックにわけ、そのときどきにゲストが感じてきた“幸福度”を「幸せ・不幸せグラフ」で表示。今回は「今一番のってるコンビ」と題し、数多くのレギュラー番組を抱えるブラックマヨネーズの歴史を振り返る。
ともに京都出身で、1994年にNSC大阪13期生として入学した2人。それぞれ同級生と組んでいたコンビを解散後、1998年にブラックマヨネーズを結成する。「コンビを組んだからにはネタ合わせは毎日せなあかん」という吉田の提案で、同じマンションに部屋を借り、毎日欠かさず会うことに。しかし、「お前が俺の上の部屋やと足音でドンドンされるのが嫌。隣やと鬱陶しい」と、斜めに位置する部屋を小杉に借りさせるなど、細かすぎる“吉田ルール”に小杉は日々悩まされることになる。
吉田ルールは、ネタ合わせで訪れるファミレスに入店するとき、ソファに座るとき、果ては会話中の目線まで、細部にわたり存在。さらに当時2人が日課のように続けていたというある特訓も。百発百中で爆笑をもぎとる2人のフリートークのルーツが明らかになる。
それでも結成時の幸福度は高かった2人だが、みるみる落ちて行き、3年後にはどん底へ。実力は高く評価されていたものの仕事がなく、活動する舞台まで失いかけていた2人はまさに崖っぷちだったという。同期のチュートリアルの徳井は2人についてVTRで証言。2人が本格的な演芸番組に初出演した2000年のネタ映像も公開する。
2001年頃から漫才賞レースで頭角を現し、ようやく注目を浴びるようになったブラックマヨネーズ。レギュラー番組も激増し、関西の売れっ子になっていくが、多忙を極めていた2004年、吉田のグラフはまたも急降下する。「『俺、何やってるんやろ?』って精神的に追い詰められてた」と当時の心境を打ち明ける吉田。そこにはいかにも吉田らしいある理由が。そして翌年の2005年、ついに「M-1グランプリ」で優勝。しかしすぐには東京に進出することなく、関西での仕事を全うする。そこに秘められた小杉と吉田の思いとは。
その後、現在までの幸福度もそれぞれ変化。2人は「相方に言っておきたいこと」をぶちまけ合うほか、「ブラックマヨネーズの未来像」などを語り尽くす。ぜひお見逃しなく。
八方・陣内・方正の黄金列伝!
読売テレビ 2014年8月16日(土) 10:30 ~ 11:25
MC:
解説:
ゲスト:ブラックマヨネーズ
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やった!たまたま大阪にいるから録画できる!ラッキー