昨日8月8日、東京・TOHOシネマズ日劇で映画「TOKYO FANTASY
SEKAI NO OWARIにとって初の映画となる本作は、彼らが楽曲制作やライブのテーマとして掲げている「TOKYO FANTASY」を映像で表現したもの。劇場には約650人のファンが集まり、8月15日の全国公開に先駆けてひと足早く作品を堪能した。
本編上映後、初めての舞台挨拶に登壇したセカオワのメンバーが一言ずつ挨拶。さらに撮影時のエピソードやラファエル・フリードマン監督とのやり取り、作品内で初披露されている10月リリース予定の新曲「Dragon Night」についてトークを展開した。そんな中、セカオワにどうしても会いたいという人が来ているとアナウンスされ、頭からポンチョを被った2人組が登場する。
フードを脱ぐと、その2人組はウーマンラッシュアワーだと判明。ここからウーマンとセカオワのクロストークがスタートした。2組の交流は、村本のトークライブにFukase(Vo, G)が遊びに行き、連絡先を交換したことから始まった。村本は「Fukaseくんが当時Twitterで7人くらいしかフォローしていなくて、その7人のうちの1人が僕なんですよ!!」と大げさに自慢。中川パラダイスは「家でチャンネル争いとかにならないんですか?」などとセカオワに質問し、メンバー同士の仲のよさに驚いていた。
最後にウーマンは、「ドキュメントとファンタジーの間というか、限りなくSEKAI NO OWARIのプライベートな部分が出てます。Twitterで小学生とケンカしてたんですが、(映画を観たら)優しい気持ちになれたし、神秘的な感じもありながら。新しいものを観た気分」(村本)、「ちょっとおしゃれな感じの映画としても観られます」(中川)と本作についてコメント。村本は「(4人には)ずっとこうであってほしいって思いました」とバンドの将来にも期待した。
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- TOKYO FANTASY | SEKAI NO OWARI
- 映画「TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI」特別映像 - YouTube
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