チュートが外国人目線で広島＆京都を新発見

明後日7月26日（土）、チュートリアル出演の「ツアーガイドは外国人～ニッポン（秘）再発見～」（広島テレビ・日本テレビ系）が放送される。

同番組では、外国人が選ぶ人気観光地ランキング上位の広島と京都を、京都出身のチュートリアル、鈴木奈々、広島出身の杉原杏璃が訪問。ご当地に詳しい外国人がガイドとなって、日本人が知らない人気スポット、外国人目線の旅だからこそ見つかる新たな楽しみ方を4人に伝授する。

まず一行が訪れたのは日本三景の1つであり世界遺産でもある宮島。広島在住のフランス人ガイドは、人気の厳島神社を通り過ぎてなぜか山へ。この山は、弘法大師が1200年以上前に開山したという弥山で、外国人に人気のスポットがあるという。チュートらがたどり着いたのは、弘法大師が1200年前に焚いた護摩の火。住職が昼夜守り続け一度も消えたことのないこの“霊火”に一同感動する。

弥山には日本人以上に外国人観光客が多く、4人と外国人観光客たちとの触れ合いも。徳井がこの“消えずの火”の前で、日本人にはおなじみのあるギャグを繰り出すと、居合わせた外国人たちは爆笑する。その後、もみじ饅頭、焼き牡蠣、しゃもじなど、有名なお土産が並ぶ表参道商店街では、ガイドが「今年になってやたらと外国人に売れるようになったおみやげは何？」というクイズを出題。全員が頭をひねる中、福田がここで活躍を見せる。

また、このフランス人ガイドの女性は徳井と同じく大の広島カープファン。カープの試合観戦中に現在の夫と出会ったという根っからのカープ女子で、ロケ中にはしばしば徳井とディープなカープ話で盛り上がる。

続いては、広島で鍛冶職人として働くオランダ出身のガイドが、広島名物であるお好み焼きの歴史を紹介するミュージアムを案内。そこには帰国したあとも自分でお好み焼きを焼くことができるようにと、外国人に人気の体験教室があり、たくさんの外国人に混じって4人もヘラを握る。

京都では、京都在住カナダ人ガイドの案内で130年前に建てられた町屋を体験。普段茶道教室を開いているというガイドの教えで茶道を学ぶ。嵐山では、山の中に日本人がほとんどいない意外な人気スポットが存在。外国人ならでは目の付け所に一行は驚く。

チュートの2人は「地元出身でもこんなところがあるとは知らなかった」とコメント。外国人目線で、地元・京都の新たな魅力を発見した様子だった。日本人の知らない新たなニッポンをぜひチェックしてみよう。

ツアーガイドは外国人～ニッポン（秘）再発見～

広島テレビ・日本テレビ系 2014年7月26日（土） 10:30 ～ 11:25
＜出演者＞
チュートリアル / 鈴木奈々 / 杉原杏璃