しずちゃん、刑事ドラマで米倉涼子の用心棒役

来月8月9日（土）放送の「土曜プレミアム スペシャルドラマ『アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子』」（フジテレビ）に、南海キャンディーズ・しずちゃんが出演する。

「アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子」は米倉涼子主演の刑事ドラマ。しずちゃんは元プロレスラーの落合里美役を演じる。里美は米倉演じる八神瑛子の幼なじみで、瑛子の用心棒をプライベートで務めるという役どころだ。

しずちゃんは「ボクシングをやっているから、このお話をいただいたと思うので、うれしかったですね。“もろ関西弁”の役で、言葉はすごくやりやすいなって思いました」とコメント。また「里美はプロレスラーなので、ボクシングとは違ってグーで殴ることはあまりしないんですよ。蹴るシーンがあったんですけど、全然できなくて迫力がなかったんで、結局体当たりのタックルになりました。本当は殴りたかったな（笑）」とボクサーの血が騒いだ様子も見せる。

栗原美和子プロデューサーによると、里美は原作者の深町秋生がしずちゃんをイメージして書いた登場人物とのこと。また米倉はしずちゃんとの共演を「マイペースで実はすごく女の子なんだなって感じました。魔力があるっていうか、不思議な力を持っている人なんだなって」と振り返る。しずちゃんがどう用心棒役を演じるのか注目しよう。