品川ヒロシ監督映画「Zアイランド(仮)」が、新潟・佐渡島でのオールロケを終え7月2日にクランクアップ。本日7月16日に追加キャストが発表され、
この映画は哀川翔の芸能生活30周年を記念して制作された、哀川にとって通算111本目となる主演作。木村らのほか、鶴見辰吾、鈴木砂羽、RED RICE(湘南乃風)といった個性的なキャストが顔を揃えた。
同作で哀川が演じるのは、敵対する竹下組との抗争で解散に追い込まれた宗形組の元組長・宗形。抗争から10年後、宗形の弟分である武史の娘・日向の家出をきっかけに、再び竹下組の面々と遭遇する。その決着の舞台となる銭荷島(ぜにじま)では咳と高熱にうなされる原因不明の疫病が蔓延。宗形たちは命がけの戦いを強いられる。
木村は竹下組の幹部で「お前はもう死んでいる」が口癖の反町役。大悟はその弟分で、凶暴な性格の内田を演じる。川島は、大悟と同じく反町の弟分・ジョー役。元ボクサーのパンチドランカーであり、女を見るといてもたってもいられなくなるという性分だ。この3人はクスリをくすねた竹下組の組員を追い、宗形らと時間差で銭荷島に降り立つ。
公開は来年2015年を予定。どんな作品になるのか楽しみにしておこう。
木村祐一コメント
反町は、監督が「木村さんの顔を思い描きながら書きました」って言ってくれていたので、すごく大事にしてもらえているなと思っています。プレッシャーといえば風邪をひかずケガをせず現場に来るということのみ。
面白さが、ちょうどいいんですよ。漫才師やからストーリーにギャグをもっと入れられるはずだけれど、ちゃんと踏まえている。ちょっとしたアドバイスも的確。うまいなあって感じですね。
冒頭の雨の襲撃シーンでの翔さんはすごいですよ。無駄な動きがなく、やりやすいようにしてくれはりますよね。
完成がものすごく楽しみ。一刻も早く見たいですね。老若男女、外国人もいいんじゃないですか。ジャパニーズやくざの予備知識もあるし、鉄砲出てきて刀出てきてクスリも出てきて、ものすごく楽しめると思います。
千鳥・大悟コメント
反町、内田、ジョーは敵対した悪いヤツやと思うんですけれど、なんか3人とも嫌いになれない。そのへんがありがたいですね。ただのイヤなヤツじゃない、意外と応援しちゃいたい3人なんです。
翔さんがいると、現場は楽しいです。翔さんクラスがいるとピリピリしそうなものですけれど、全然そんなことがなく、合間にすごくしゃべってくれます。一番変な人かもしれませんね。一番遊んでいるし。
あまり見たことのないタイプの映画になりそうですね。いろんなものが詰まっているし、見どころがいっぱい。そんな中に僕が入っているのがうれしいです。
野性爆弾・川島コメント
品川監督は、本当にちゃんとした監督なんだと思いました。
普段は、5円玉にゴム付けて、耳に引っ掛けて踊ったりするような芸風なんですけど、全然そういう姿もなく、監督をやってはりました。
哀川翔さんは、本読みの時に初めてお会いしたのですが、何年も連れ添ったかのように気さくにしゃべってくれて、とても大きい人だと感じました。
佐渡はとてもいい所です。土がいいですね。ずっとブーツだったのですが動きやすかったです。ギュッて音がいいです。
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りっちゃん @riyo0813
@shinahiro426 品川さん!お笑いナタリーさんで情報見ました♪
キャストの皆様のコメントが面白いですね☆
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