本日6月30日、東京サマーランドにて新アトラクション「DEKASLA(デカスラ)」お披露目発表会が行われ、
日本初登場の「DEKASLA」は、総工費約5億円の最強大型ウォ-タースライド。4~6人乗りのボートを使用し、最大斜度約47度の巨大なファンネル形状コース斜面で一気に下降と上昇を繰り返すスリルを楽しむことができる。MCからサマーランドについて聞かれると、寺門は「バーベキューしてでっかい肉食べたいね!」と、やはりアトラクションより肉のことで頭がいっぱいの様子。3人の子供を持つ肥後は「昔は家族でよく来てました。夏は子供が真黒に日焼けするのがいいんだよね。お風呂に入るときヒリヒリしたり。なのに最近は美白って……。もう全然一緒に遊んでくれない……」と寂しそうにしていた。上島も「竜兵会の後輩たちと来て遊びたいですね。だけど後輩が予想以上に忙しくて……」と寂しそうな表情。「結局お前と2人で来ることになるわ」と肥後に話しかけると、寺門が「俺も誘えよ!」と拗ねだし、「3人で来ます」と宣言した。
また、かつてはここでよく収録をやっていたという思い出話も。寺門が「ここで賞金50万円もらったことある」と自慢すると、肥後が「いろんな賞金獲得して合計50万ね。その代わり全然面白くない」と苦笑。上島も「あとでプロデューサーに怒られたんだよ」と思い返していた。
デカスラが“最強”であることから、最強エピソードを披露した人がデカスラに乗ることができるとMCに言われ、寺門は「ヘビ100匹いるプールに入ったことある」と自慢。肥後は「キラー・カーンさんに四の字固めを掛けられながらウォータースライダーを滑ったことがあって。そんなに痛くないから最強のリアクションができた」とキラー・カーンに感謝し、「今は、居酒屋カンちゃんをされてます」とお礼にアピールした。
上島は「最強と言えば『お笑いウルトラクイズ』ですよ。昔バスごと海に沈められたことがあって」と伝説のエピソードを披露。さらに「サマーランドにお願いしたいことがある」と、「我々の熱湯風呂と熱々おでんは伝統芸です。来年こそサマーランドに熱湯風呂コーナーを作ってほしい。夢なんです」とお願いしした。
この最強のお願いに寺門、肥後、菊地は脱帽。しかし上島は突然「お腹が痛い」と言い出し辞退の方向に。当然「どうぞどうぞ」のくだりとなったが、上島は腰を痛めており本当に辞退。3人がデカスラに乗ったところ、「わー!」と大きな叫び声を上げながら大興奮。びしょ濡れになってボートから降りてくると、「怖いけど楽しかった!」「すごかった!」と続けざまに2回目へ。再び戻ってくると、「怖いけど安定感ある」(寺門)、「何あのでっかいところ!」(肥後)、「座る位置によって違うから何回も楽しめる」と大はしゃぎで、なんとか上島も会話に加わろうとするも、まったく入れず「すごく楽しそうだった」とうらやましそうに自分なりの感想を語った。
「思い出作りに最適!」とダチョウ倶楽部も太鼓判の同アトラクションは明日7月1日から始動。夏季限定となっているのでぜひ足を運んでみよう。詳しくはサマーランドオフィシャルサイトにて確認を。
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6月30日、東京サマーランドにて新アトラクション「DEKASLA(デカスラ)」お披露目発表会が行われ、ダチョウ倶楽部と菊地亜美が登場した。