昨日6月20日、東京・ルミネtheよしもとにて、
結成1年1カ月にしてルミネでの単独ライブを実現させた5人。これを記念して、先着250名にはネタの中にも登場するエレファンツオリジナルトランプがプレゼントされた。冒頭の漫才は、まさに今開催中のワールドカップの話から。日本と同じグループであるコートジボワールの愛称がエレファンツであることから「えらい時期に単独をやってしまった」と旬なエピソードで笑わせた。その後はルミネの舞台を大きく使って動きのある漫才を展開。持ち前のエンタテインメント力を盛り込んだストーリーで観客を飽きさせなかった。
コント「未来の自分」では、キャッチボールをしている学生たち・大江と舛方の前に見知らぬ人物が。続くダンスコントでは、その名の通り息の合ったダンスを披露した。コント「彼女」では、大学からの友人5人が久々の飲み会。互いの彼女の話になり、それぞれ写メを見せることに。会場のスクリーンに映し出された彼女の写メは全員彼氏にそっくりで会場は爆笑。中には絶叫する女性ファンも。コント後のブリッジVTRでは、その彼女たちが女子会。「恋のかま騒ぎ」方式で、それぞれの彼氏についての情報を暴露し合いファンを喜ばせた。
ロングコントは、不良学生・大江を中心にした青春ストーリー。大江、大江の担任・野崎、大江が好きな女生徒・兵庫、柔道の師範・ムサシが、それぞれ別の勘違いをしたまま見事に話が進んでいった。そして最後は舛方演じる謎の学生が大江の前に。彼の意味深な言葉に会場中が釘付けになっていた。
最後の漫才ではさっそくこれまでのネタを振り返り観客と一緒に盛り上がった5人。そのまま時代劇のネタに入ると、最後はスペシャルバージョンのド派手なオチで締めくくった。エンディングでは、それぞれ色違いのグッズTシャツを着て挨拶。「あい!あいあいあい!」とポーズを決め、大きな拍手に包まれながら幕を閉じた。
来月7月13日(日)には、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場にて、「エレファンツpresents 『RAKUUN』」を開催。こちらもぜひお楽しみに。
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ますかた一真(占い芸人) @masukata_kazuma
ありがとうございます!RT @a3kawa: お笑いナタリー - 漫才、コント、ダンス、女装!エレファンツ単独inルミネ http://t.co/12OWnXV8Z1
エレファンツすげーカッコいいー。