宮川大輔、映画「オー!ファーザー」父親役の演技は真面目

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本日5月5日、映画「オー!ファーザー」(配給:ワーナー・ブラザース映画)のイベント「中高生親子試写会」が東京・立正大学附属高等学校 芸術棟行学ホールにて開催され、宮川大輔と、主演の岡田将生、忽那汐里、藤井道人監督が出演した。

映画「オー!ファーザー」の「中高生親子試写会」イベントに出演した(中央左から)宮川大輔、岡田将生、忽那汐里、藤井道人監督。

映画「オー!ファーザー」の「中高生親子試写会」イベントに出演した(中央左から)宮川大輔、岡田将生、忽那汐里、藤井道人監督。

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宮川大輔

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この映画は伊坂幸太郎の同名小説を原作としたサスペンスコメディ。宮川は、複雑な家庭環境の中で岡田と同居する4人の父親役を、佐野史郎、河原雅彦、村上淳とともに演じる。本日イベントが行われた学校は藤井監督の母校かつ本作のロケ地の1つ。宮川と岡田、忽那はサプライズゲストとして登場し、ホールに集結した中高生達に大きな歓声で迎えられた。

トークの中で宮川は、本作の撮影に関して「豪華キャストの中ではじめは緊張した。日が経つにつれ『真面目だねー』と言われるようになったが『面白くないねー』と言われているような気がした(笑)」と回想する。すると岡田が「本当にただただお芝居をしている」、藤井監督も「真面目でお芝居に真摯に向き合ってくださった」と宮川の自己分析に笑いを交えて便乗。これを受けて宮川は「ほかの父親役3人が鋭利な刃物のようだったので、バランスが取れてよかったんちゃうかと思ってる」と自身の真面目さを前向きに捉えた。

またイベントでは家族にまつわる話が多く繰り出され、宮川は「高校のとき反抗期でイライラしていた。母親に朝起こされるのがイヤだった。日頃しゃべらなかった父親とは芸人になるとき真剣に話した」と両親との思い出を披露。会場の生徒から「息子さんに芸人になりたいと言われたら?」と質問された際には「自分がやりたいならやればいいが、甘くないし大変やぞと言う」と悩ましげに答える。エンディングでは、宮川が「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の「お祭り男」として知られることから、生徒に囃し立てられるまま「ワッショイ!」の掛け声を連発していた。

「オー!ファーザー」は今月5月24日(土)に東京・角川シネマ新宿、大阪・テアトル梅田ほかにて全国公開される。

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nkbyc @ciicaco

映画「オー!ファーザー」の上映イベントでした。
http://t.co/HBxGN128XY

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