キンタロー。トークショーで縛られ「新たな目覚め」

映画「とらわれて夏」（配給：パラマウント ピクチャーズ ジャパン）の公開直前イベントが昨日4月29日に都内にて行われ、キンタロー。が出演した。

男女の“許されない禁断の愛”が描かれるラブストーリー「とらわれて夏」。ジェイソン・ライトマン監督の最新作で、ジョシュ・ブローリンとケイト・ウィンスレットが共演する。キンタロー。はイベント冒頭、自身の恋人との破局や「大人AKB」オーディションの落選などを受けて「人生の落選が続いて、たそがれてしまう。温もりも笑いも欲しい！」と現在の心境を語る。

「とらわれて夏」のストーリーから「私もこんな愛にとらわれてみたいと思いました！ 誰か抱きしめて！」と願望を露わにしたキンタロー。。作中の脱獄犯役のジョシュ・ブローリンを模した男性“助手のブローリン”によって、椅子に縛り付けられてしまう。この状態にキンタロー。は「なんだか新たな目覚めを感じました！ こうやって縛られるのも悪くないですね！」とコメント。さらに作中のシーンを再現するため、キンタロー。がその男性から縛り付けられたままパイを食べさせてもらうと「普通の状態で食べるより、俄然食べさせてもらうのがいいですね。快楽に溺れそうでした。傷ついた心もだいぶ癒されました！」とご満悦の様子だった。

「とらわれて夏」は明日5月1日（木）、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。作品についてキンタロー。は「感動して涙を流して浄化された。すごくいいヒューマンドラマ。映画を観てた女性は全員泣いてましたが、自分でもこんなに泣くとは。ビックリでした。絶対オススメです」とPRした。